海外のSNSからの友達リクエストを承認するとGoogleの連絡先に招待メールを勝手に送信(IPA) | ScanNetSecurity
2026.04.23(木)

海外のSNSからの友達リクエストを承認するとGoogleの連絡先に招待メールを勝手に送信(IPA)

 情報処理推進機構(IPA)は28日、「海外のSNSからの友達リクエストを承認した結果、他の友人に対して、自分名義の招待メールが勝手に送信された」という相談が急増しているとして注意を呼びかけた。

脆弱性と脅威 脅威動向
サービス連携の許可を求める画面
サービス連携の許可を求める画面 全 3 枚 拡大写真
 情報処理推進機構(IPA)は28日、「海外のSNSからの友達リクエストを承認した結果、他の友人に対して、自分名義の招待メールが勝手に送信された」という相談が急増しているとして注意を呼びかけた。

 それによると、SNSの友達リクエストメールを受け取り、承認したところ、Googleの連絡先(コンタクト)に登録しているアドレス宛に、勝手にメールを送信するとのこと。9月の3倍以上となる39件の相談が、10月に入り寄せられているという。リクエストメールは、海外のSNSが送信した招待メールで、サービス連携を求める内容になっている。そのため、許可すると、Googleの連絡先へのアクセスを許可してしまう形となり、メールが連鎖する模様だ。

 会社などでGoogle Appsを利用している場合、組織内で使用している連絡先情報等が読み取られ、自組織(独自ドメイン)名義の招待メールが送信されてしまうケースもあるとのこと。また送った側の相手組織が連鎖に巻き込まれる可能性もあるため、信用問題ともなりえる。そのためIPAでは、不用意にサービス連携を許可しないよう、注意を呼びかけている。

SNSの友達リクエスト、承認するとメールが拡散……IPAが注意呼びかけ

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

  2. 阿波銀行のテスト環境に不正アクセス、顧客情報等のべ 27,745 件の漏えいを確認

    阿波銀行のテスト環境に不正アクセス、顧客情報等のべ 27,745 件の漏えいを確認

  3. 村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

    村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

  4. YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

    YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

  5. 美容修正クリニックにランサムウェア攻撃

    美容修正クリニックにランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop