サイバーリスク情報を外部共有している日本企業は約3割、世界の半分以下(PwC) | ScanNetSecurity
2026.05.19(火)

サイバーリスク情報を外部共有している日本企業は約3割、世界の半分以下(PwC)

PwCは、「グローバル情報セキュリティ調査 2016(日本版)」の結果をCyber3 Conference Okinawa 2015 国際会議の開催に合わせて発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
情報共有に積極的でない日本企業
情報共有に積極的でない日本企業 全 2 枚 拡大写真
プライスウォーターハウスクーパース株式会社(PwC)は11月7日、「グローバル情報セキュリティ調査 2016(日本版)」の結果をCyber3 Conference Okinawa 2015 国際会議の開催に合わせて発表した。同調査は5月7日から6月12日、世界127カ国10,040名以上のCEO、CFO、CIO、CISO、CSO、副社長、ITおよび情報セキュリティ役員を対象に、オンライン調査により実施されたもの。日本の回答は286名。

調査結果によると、世界全体では最新のサイバーセキュリティフレームワークを採用しているが、日本企業はISO27001以外のフレームワークをほとんど活用していないことが明らかになった。また日本の企業は、サイバーリスク情報の外部共有の割合が約3割と、世界全体の半分以下であった。外部組織との情報共有を行わない理由として、約4割が「情報共有の枠組みの整備、標準化ができていない」を挙げている。PwCではこの調査結果を受け、日本企業への示唆として「自社に適したフレームワークを柔軟に活用」「外部組織との情報共有」「積極的なスレットインテリジェンスの活用」を挙げている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

アクセスランキング

  1. マイクロソフトが 5 月のセキュリティ情報公開、CVSS 基本値が 9.8 以上と高いスコアの脆弱性が 4 件

    マイクロソフトが 5 月のセキュリティ情報公開、CVSS 基本値が 9.8 以上と高いスコアの脆弱性が 4 件

  2. セキュリティ統制構築セミナーを開催(NTTデータ・セキュリティ、TDCソフトウェアエンジニアリング)

    セキュリティ統制構築セミナーを開催(NTTデータ・セキュリティ、TDCソフトウェアエンジニアリング)

  3. 2位とトリプルスコア ~ AnthropicバグバウンティプログラムでGMO Flatt SecurityのRyotaK氏が1位を記録

    2位とトリプルスコア ~ AnthropicバグバウンティプログラムでGMO Flatt SecurityのRyotaK氏が1位を記録

  4. 20万2,581件のスパムメール送信の可能性 ~ 国交省「子育てエコホーム支援事業」事務事業者 博報堂が利用するメールサーバに不正アクセス

    20万2,581件のスパムメール送信の可能性 ~ 国交省「子育てエコホーム支援事業」事務事業者 博報堂が利用するメールサーバに不正アクセス

  5. スマートフォンアプリ「くら寿司 公式アプリ」に証明書検証不備の脆弱性

    スマートフォンアプリ「くら寿司 公式アプリ」に証明書検証不備の脆弱性

ランキングをもっと見る
PageTop