ランサムウェア感染被害に備えて定期的なバックアップを呼びかけ(IPA) | ScanNetSecurity
2026.10.31(土)

ランサムウェア感染被害に備えて定期的なバックアップを呼びかけ(IPA)

 IPA(情報処理推進機構)技術本部セキュリティセンターは5日、今月の呼びかけ「ランサムウェア感染被害に備えて定期的なバックアップを」を公開した。

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ランサムウェアに関する相談件数の推移(リリースより)
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 IPA(情報処理推進機構)技術本部セキュリティセンターは5日、今月の呼びかけ「ランサムウェア感染被害に備えて定期的なバックアップを」を公開した。

 IPAでは、近年、日本語で表示されるランサムウェアの相談が増えたことから、2015年6月に注意喚起を行った。その後しばらく沈静化したが、10月最終週以降、再び相談件数が増加傾向にあるという。ウイルス感染を目的としたウェブサイトの改ざん、感染を目的としたばら撒きメールが原因と見られる。今月の呼びかけは、IPAに寄せられたランサムウェアに関する相談事例をもとに、その感染経路と対策について紹介している。

 ランサムウェアに端末が感染すると、ファイルが開けなくなってしまうため、個人・組織を問わず、定期的なバックアップ取得が重要な対策になる。基本的に加工や編集が発生しないファイル(写真ファイル・音楽ファイルなど)は光学メディア(DVD-R、BD-Rなど)に、加工や編集が発生するファイルは、USBメモリ、メモリーカード、外付けHDDにバックアップするのがよいとのこと。

 また、バックアップに使用する装置・媒体は、バックアップ時のみパソコンと接続すること、複数用意しバックアップすること、正常に復元できるかを定期的に確認することなども、留意事項となっている。

ランサムウェア対策は、定期バックアップが効果的

《冨岡晶@RBB TODAY》

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