車載機器のアプリケーションの改ざんや秘密情報の不正取得を防止するサービスの提供を開始(DNP) | ScanNetSecurity
2026.02.22(日)

車載機器のアプリケーションの改ざんや秘密情報の不正取得を防止するサービスの提供を開始(DNP)

 大日本印刷(DNP)は12日、車載機器に搭載されているアプリケーションの改ざんや秘密情報の不正な取得などを防止するサービスの提供を、自動車業界向けに開始した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
「DNP Multi-Peer VPN」の利用イメージ
「DNP Multi-Peer VPN」の利用イメージ 全 2 枚 拡大写真
 大日本印刷(DNP)は12日、車載機器に搭載されているアプリケーションの改ざんや秘密情報の不正な取得などを防止するサービスの提供を、自動車業界向けに開始した。

 近年、高度なシステムの搭載により、自動運転・運転補助・ナビなどが進化しているが、一方で不正アクセスにより、ドアロックを解除されたり、遠隔操作されたりするといった問題が懸念されている。DNPのサービスは、こうした車載システムに対するサイバー攻撃に対応するものだ。

 第一弾として、車載システムの秘密情報の不正取得を防止するソフト「クラックプルーフ」と、通信データを暗号化し専用サーバで認証・管理するシステム「DNP Multi-Peer VPN」を活用した、セキュリティ対策サービスを提供する。

 「クラックプルーフ」は、子会社のDNPハイパーテックが開発した、アプリケーションの不正改ざんを防止するクラッキング対策ソフトウェア。一方、「DNP Multi-Peer VPN」は、通信データを暗号化するソフトウェア開発キット(SDK)と、クラウド環境またはオンプレミス(自社環境内)に設置するVPNマネジメントサーバで構成されるシステムだ。これらにより、車載システムのコマンド解析や、秘密情報の漏えいなどを未然に防ぐ。

 DNPでは、2020年度までの5年間で50億円の売上を目指すとのこと。

車載システム向けセキュリティ、大日本印刷が提供開始

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  2. CI/CDツールに内在する脆弱性を悪用 ~ 学校法人アジア学院に不正アクセス

    CI/CDツールに内在する脆弱性を悪用 ~ 学校法人アジア学院に不正アクセス

  3. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

  4. 第三者が個人情報を閲覧しうる状態となり「BTCBOX」がサービス停止、関東財務局から報告徴求命令も

    第三者が個人情報を閲覧しうる状態となり「BTCBOX」がサービス停止、関東財務局から報告徴求命令も

  5. PR TIMES で Microsoft365 関連ドメインへのプレスリリース配信の一部が送信失敗、メール送信サーバを切り替え復旧

    PR TIMES で Microsoft365 関連ドメインへのプレスリリース配信の一部が送信失敗、メール送信サーバを切り替え復旧

ランキングをもっと見る
PageTop