災害発生時に複数の拠点間でのリアルタイムの情報共有・指示が可能に(パイオニアVC) | ScanNetSecurity
2026.06.15(月)

災害発生時に複数の拠点間でのリアルタイムの情報共有・指示が可能に(パイオニアVC)

 パシフィコ横浜で5日まで開催されていた「第20回 震災対策技術展 横浜」に出展したパイオニアVCは、同社のテレビ・Web会議システム「xSync」(バイシンク)を活用した災害発生時の緊急対策ソリューションの数々を展示した。

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ホワイトボードに手書きしたものなどもリアルタイムで複数の拠点間で共有できる「xSync Prime Collaboration」の画面例。他にもPCの画面、ソフト、カメラの映像なども共有することができる(撮影:防犯システム取材班)
ホワイトボードに手書きしたものなどもリアルタイムで複数の拠点間で共有できる「xSync Prime Collaboration」の画面例。他にもPCの画面、ソフト、カメラの映像なども共有することができる(撮影:防犯システム取材班) 全 4 枚 拡大写真
 パシフィコ横浜で5日まで開催されていた「第20回 震災対策技術展 横浜」に出展したパイオニアVCは、同社のテレビ・Web会議システム「xSync」(バイシンク)を活用した災害発生時の緊急対策ソリューションの数々を展示した。

●複数の拠点間でリアルタイムの情報共有・指示が可能

 各ソリューションのコアとなるのが拠点間情報共有システム「xSync Prime Collaboration」。大災害や大事故発生時に本社などに設置されることになる対策本部と、現場や各支部間で映像やファイル、ホワイトボードの書き込みをリアルタイムで情報共有できるシステムだ。

 具体的には、映像の共有、データ&ファイルの共有、ホワイトボードの共有などが可能で、災害発生時に企業や官公庁、自治体などが複数の拠点間で、情報を共有しながら対策会議を行ったり、具体的な指示出しなどを行うことができる。

 特徴はリアルタイム性で、例えば対策本部側で表示されたホワイトボードに書き込みを行ったり、特定のファイルや映像を表示させると、共有設定している各支部間の表示画面にも反映され、“指示を出した際に別の画面を見ていた”という事態を防ぐことができる。また、各支部で画面の変更やホワイトボードへの書き込みが行った場合も反映されるため、災害や事故発生後に刻一刻と変わる状況を現場と対策本部間での双方向性を実現し、齟齬なく情報共有することができる。

●対策本部内の情報共有に最適なディスカッションテーブル

 上記の「xSync Prime Collaboration」が多拠点間の情報共有に適したソリューションであるのに対して、「xSync Table」は、対策本部内などで机を囲んだ会議や指示出しを行う際に正確な情報共有をサポートするソリューション。

 大型のテーブルに埋め込まれた46型フルHDタッチパネル液晶を使って、複数の情報コンテンツをカード状に取り扱うことができるため、従来なら紙の書類に埋もれて非効率になってしまうようなシーンでも、整理し、見やすく表示できるので、一刻を争う判断を迫られるような会議でもスムーズな情報共有や指示出しが可能になる。

●迅速かつ正確な指示出しをサポートする災害情報コントロール卓

 最後が、災害情報コントロール卓として参考展示された「Smart Podium elf × xSync Pro SCHEDA」。22型タブレットモニターとサブモニターで構成された「Smart Podium elf 」の上で「xSync」の緊急対策ソリューションを動作させ、災害情報コントロール卓として指揮担当者の迅速かつ効率的な統率を可能とする。

 いずれの製品も、今回は災害対策ソリューションとして展示されていたが、平時はWeb・テレビ会議用のシステムとして使うことができ、企業や自治体、教育機関などですでに多数の導入実績があるという。

複数拠点間で情報のリアルタイム共有を可能にする災害対策ソリューション

《防犯システム取材班/小菅篤@RBB TODAY》

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