SaaS型の認証基盤を提供、認証を一元化しステップアップ認証も可能に(EMCジャパン)
EMCジャパンは、SaaS型の認証プラットフォーム「RSA Via Access」の提供を開始したと発表した。
製品・サービス・業界動向
新製品・新サービス

ユーザは、「Via Access」ポータル画面にリストされたアイコンから、使用するアプリケーションを選択してログインする。オンプレミスとクラウド上のアプリケーションの両方でシングルサインオンが可能になり、複数の異なるパスワード入力の手間、管理負担によるストレスを解消できるとしている。また、アプリケーションの重要度、社員の属性、アクセス場所などのリスクレベルに応じて強度の異なる認証を任意に追加で設定できるステップアップ認証が可能となっており、バイオメトリクス認証の追加も可能となっている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
関連記事
この記事の写真
/
関連リンク
特集
アクセスランキング
-
富士通 FENICS のネットワーク機器での不正通信、東京海上日動火災保険のメールデータが流出した可能性
-
浄化槽システム開発委託先でノートPC紛失「高度なセキュリティで漏えいリスクはない」と公表遅れる
-
Azure AD おまえもか、クラウド オンプレ両参加のデバイスに潜む危険
-
富士通 FENICS のネットワーク機器での不正通信、岩崎通信機グループのメールデータが流出した可能性
-
サイバー攻撃の動機 セキュリティ企業に恥をかかせる
-
メールアドレス手入力ミス 統一地方選挙立候補予定者の個人情報誤送信、送信先音信不通
-
富士通 FENICS のネットワーク機器での不正通信、京セラのメールデータの一部が外部流出した可能性
-
金沢大学同窓会員8,910件記録したUSBメモリ紛失するも暗号化済み
-
Microsoft OneNote形式のファイルを悪用した Emotet の新たな手口を確認
-
“判明した時点で第一報的公表を検討することが望ましい” ~「サイバー攻撃被害に係る情報の共有・公表ガイダンス」公表