Messengerにエンドツーエンドの暗号化機能を実装(Facebook) | ScanNetSecurity
2026.08.11(火)

Messengerにエンドツーエンドの暗号化機能を実装(Facebook)

Facebookは現地時間8日、同社公式ブログを更新し、Messengerにエンドツーエンドの暗号化機能「secret conversations」を実装したことや、メッセージの公開時間制限機能を追加したと明かした。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
Facebook Mesengerに、エンドツーエンド暗号化機能!暗証番号などシークレットな会話が可能に
Facebook Mesengerに、エンドツーエンド暗号化機能!暗証番号などシークレットな会話が可能に 全 6 枚 拡大写真
 Facebookは現地時間8日、同社公式ブログを更新し、Messengerにエンドツーエンドの暗号化機能「secret conversations」を実装したことや、メッセージの公開時間制限機能を追加したと明かした。すでに、これらの機能は一部のユーザーに提供が開始されており、今夏より、提供範囲を拡大していく見込み。

■エンドツーエンド暗号化の恩恵

 エンドツーエンド暗号化とは、メッセージが発信元で暗号化され、受信元で復元されることを指す。

 銀行の暗証番号を忘れた際に親族に聞いたり、センシティブな会話をしたりすることがあると思うが、こうした際に役立つ。

 今回、Messengerで実装された「secret conversations」はユーザーが選択をすれば同機能を利用することが可能となっている。注意として、秘密の会話は1つのデバイス上だけで利用可能。タブレット、デスクトップコンピュータや携帯電話などのデバイスで、会話を引き継ぐことはできない。また、GIFや動画、リッチコンテンツは送信できない。

■メッセージの公開時間制限

 メッセージの公開時間の制限もできるようになった。「secret conversations」で行ったいわば“秘密の会話”は、できれば画面上にいつまでも残しておきたくないものだが、この機能を使えば一定時間が経過した時点で、会話内容を消去することができる。

 選択可能なタイマーは5秒/10秒/30秒/1分/5分/10分/30分/1時間/6時間/12時間など(オフの選択も可能)。

 先述の通り、すでに一部ユーザーには機能が開放されているが、現在はあくまで“テスト”の段階であり、今後機能に関するフィードバックを収集して、パフォーマンスを測定しながら、この夏から順次機能を開放していくとしている。

Facebook Mesengerに、エンドツーエンド暗号化機能!暗証番号などシークレットな会話が可能に

《Tsujimura@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 彼だけが知るソフトウェアサポートのために引退生活から呼び戻されたエンジニア

    彼だけが知るソフトウェアサポートのために引退生活から呼び戻されたエンジニア

  2. KDDI の ISP 事業者向けメールシステムに不正アクセス、総務省が行政指導

    KDDI の ISP 事業者向けメールシステムに不正アクセス、総務省が行政指導

  3. シミックヘルスケア・インスティテュートが運営を受託している患者支援サービスに不正アクセス

    シミックヘルスケア・インスティテュートが運営を受託している患者支援サービスに不正アクセス

  4. ジェイアール東海高島屋のアルバイトスタッフ管理システムに不正アクセス

    ジェイアール東海高島屋のアルバイトスタッフ管理システムに不正アクセス

  5. 茨城県の行政情報システムにクラウド型仮想基盤を導入、BCPとセキュリティの強化を実現(日立公共システム)

    茨城県の行政情報システムにクラウド型仮想基盤を導入、BCPとセキュリティの強化を実現(日立公共システム)

ランキングをもっと見る
PageTop