Messengerにエンドツーエンドの暗号化機能を実装(Facebook) | ScanNetSecurity
2026.09.20(日)

Messengerにエンドツーエンドの暗号化機能を実装(Facebook)

Facebookは現地時間8日、同社公式ブログを更新し、Messengerにエンドツーエンドの暗号化機能「secret conversations」を実装したことや、メッセージの公開時間制限機能を追加したと明かした。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
Facebook Mesengerに、エンドツーエンド暗号化機能!暗証番号などシークレットな会話が可能に
Facebook Mesengerに、エンドツーエンド暗号化機能!暗証番号などシークレットな会話が可能に 全 6 枚 拡大写真
 Facebookは現地時間8日、同社公式ブログを更新し、Messengerにエンドツーエンドの暗号化機能「secret conversations」を実装したことや、メッセージの公開時間制限機能を追加したと明かした。すでに、これらの機能は一部のユーザーに提供が開始されており、今夏より、提供範囲を拡大していく見込み。

■エンドツーエンド暗号化の恩恵

 エンドツーエンド暗号化とは、メッセージが発信元で暗号化され、受信元で復元されることを指す。

 銀行の暗証番号を忘れた際に親族に聞いたり、センシティブな会話をしたりすることがあると思うが、こうした際に役立つ。

 今回、Messengerで実装された「secret conversations」はユーザーが選択をすれば同機能を利用することが可能となっている。注意として、秘密の会話は1つのデバイス上だけで利用可能。タブレット、デスクトップコンピュータや携帯電話などのデバイスで、会話を引き継ぐことはできない。また、GIFや動画、リッチコンテンツは送信できない。

■メッセージの公開時間制限

 メッセージの公開時間の制限もできるようになった。「secret conversations」で行ったいわば“秘密の会話”は、できれば画面上にいつまでも残しておきたくないものだが、この機能を使えば一定時間が経過した時点で、会話内容を消去することができる。

 選択可能なタイマーは5秒/10秒/30秒/1分/5分/10分/30分/1時間/6時間/12時間など(オフの選択も可能)。

 先述の通り、すでに一部ユーザーには機能が開放されているが、現在はあくまで“テスト”の段階であり、今後機能に関するフィードバックを収集して、パフォーマンスを測定しながら、この夏から順次機能を開放していくとしている。

Facebook Mesengerに、エンドツーエンド暗号化機能!暗証番号などシークレットな会話が可能に

《Tsujimura@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. サーバ上にバックドア等の不正プログラムを設置 ~ 繋が運営するコーポレートサイトに不正アクセス

    サーバ上にバックドア等の不正プログラムを設置 ~ 繋が運営するコーポレートサイトに不正アクセス

  2. 「CASAぐんま」に不正アクセス、651名分のカード情報が流出(群馬県観光物産国際協会)

    「CASAぐんま」に不正アクセス、651名分のカード情報が流出(群馬県観光物産国際協会)

  3. 原本との突合確認作業を怠り、農業大学校の推薦入学試験合格通知書を44名に誤送付(栃木県)

    原本との突合確認作業を怠り、農業大学校の推薦入学試験合格通知書を44名に誤送付(栃木県)

  4. 「放送ガイドライン2015」を公開、ソーシャルメディアを利用する取材の視点も盛り込む(NHK)

    「放送ガイドライン2015」を公開、ソーシャルメディアを利用する取材の視点も盛り込む(NHK)

  5. 「Firefox」にクラッシュを引き起こされる脆弱性、攻撃も確認(JPCERT/CC)

    「Firefox」にクラッシュを引き起こされる脆弱性、攻撃も確認(JPCERT/CC)

ランキングをもっと見る
PageTop