法執行機関とITセキュリティ企業の連携でランサムウェア対策プロジェクト(カスペルスキーほか) | ScanNetSecurity
2026.10.04(日)

法執行機関とITセキュリティ企業の連携でランサムウェア対策プロジェクト(カスペルスキーほか)

カスペルスキーは、法執行機関とITセキュリティ企業との連携を通してランサムウェアに立ち向かう非営利のプロジェクト「No More Ransom」を始動し、ランサムウェアの危険性と対策を広く伝え、復号ツールを提供するWebサイト「No More Ransom」(英語)を公開すると発表した。

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「No More Ransom」(英語サイト)
「No More Ransom」(英語サイト) 全 1 枚 拡大写真
株式会社カスペルスキーは7月29日、法執行機関とITセキュリティ企業との連携を通してランサムウェアに立ち向かう非営利のプロジェクト「No More Ransom」を始動し、ランサムウェアの危険性と対策を広く伝え、復号ツールを提供するWebサイト「No More Ransom」(英語)を公開すると発表した。これは7月25日にKaspersky Labが発表したもので、欧州刑事警察機構(ユーロポール)、オランダ警察、Intel Security、Kaspersky Labが連携を行う。

同Webサイトでは、ランサムウェアの定義やその手口、データを感染から守る方法などを紹介し、ランサムウェアに対する意識を高めることに注力する。また、さまざまなランサムウェアに有効な4種の復号ツールが提供されており、最新のものではランサムウェア型トロイの木馬「Shade」の16万以上の復号キーを含むツールが公開されている。これは、官民の連携と情報共有によって押収されたShadeの復号キーが保存されていた指令サーバをもとに、Kaspersky LabとIntel Securityが開発した復号ツールであるという。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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