Raytheon と Websense、StoneSoft が統合、日本市場への野心 ( Forcepoint ) | ScanNetSecurity
2025.12.25(木)

Raytheon と Websense、StoneSoft が統合、日本市場への野心 ( Forcepoint )

Webセキュリティ、メールセキュリティ、DLPの3分野でソリューションを展開していたWebsenseが、Forcepointに社名を変えた。今回、川崎氏にForcepointや新たに公開された脅威レポートについてお話をうかがった。

製品・サービス・業界動向 業界動向
Forcepointのリージョナル・マネージャーである川崎真氏
Forcepointのリージョナル・マネージャーである川崎真氏 全 5 枚 拡大写真
Webセキュリティ、メールセキュリティ、DLPの3分野でソリューションを展開していたWebsenseが、Forcepointに社名を変えた。その経緯はちょっと複雑で、まず、ミサイル防衛システム「パトリオット」などを製造する軍事企業「Raytheon」のサイバーディフェンス部門である「Raytheon Cyber Products」とWebsenseが事業統合した。そして、Intel Securityからファイアウォール事業を買収、これはもともとStoneSoftという企業であった。

この3社がForcepointとしてひとつになった。これによりForcepointは、社員数2,200名、世界に44の拠点を持ち、155カ国20,000社以上の顧客を持つ全方位セキュリティ企業となった。日本法人もWebsenseからForcepointに名称を変更したが、リージョナル・マネージャーは川崎真氏が引き継いでいる。今回、川崎氏にForcepointや新たに公開された脅威レポートについて話を聞いた。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 元アクセンチュア幹部、米陸軍クラウドの安全基準達成を偽装し監査をあざむく

    元アクセンチュア幹部、米陸軍クラウドの安全基準達成を偽装し監査をあざむく

  2. 給与計算クラウドをネタにメール訓練実施 → サービス元がフィッシング注意喚起を発令

    給与計算クラウドをネタにメール訓練実施 → サービス元がフィッシング注意喚起を発令

  3. バンダイチャンネルへの不正アクセス、最大 136.6 万件の会員情報漏えいの可能性

    バンダイチャンネルへの不正アクセス、最大 136.6 万件の会員情報漏えいの可能性

  4. 駿河屋.JP への不正アクセス、30,431 件のカード情報漏えいの可能性

    駿河屋.JP への不正アクセス、30,431 件のカード情報漏えいの可能性

  5. HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

    HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

ランキングをもっと見る
PageTop