複数のWebブラウザに機微な情報が漏えいする脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.04.15(水)

複数のWebブラウザに機微な情報が漏えいする脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、複数のWebブラウザで細工されたプロキシ自動設定ファイル(proxy.pac)により、完全な形のHTTPS URLにアクセスされる脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月5日、複数のWebブラウザで細工されたプロキシ自動設定ファイル(proxy.pac)により、完全な形のHTTPS URLにアクセスされる脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは3.1。

「プロキシ自動設定ファイル (proxy.pac) が使用できるブラウザ」および「WPAD に対応しているブラウザ」には、境界を超える際に機密情報を削除しない問題(CVE-2016-5134、CVE-2016-1801)が存在する。この脆弱性が悪用されると、細工されたproxy.pacファイルを使用させられることにより、HTTPSでやり取りされるような機微な情報が漏えいする可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 不正アクセスではなくリニューアル作業中の設定不備が原因 ~ 国税速報データベースからパスワード変更通知メールを誤送信

    不正アクセスではなくリニューアル作業中の設定不備が原因 ~ 国税速報データベースからパスワード変更通知メールを誤送信

  2. 「すでに感染してしまった」最悪のシナリオで訓練実施 ~ LINEヤフーのランサムウェア対応訓練

    「すでに感染してしまった」最悪のシナリオで訓練実施 ~ LINEヤフーのランサムウェア対応訓練

  3. ホームページ内の個人情報非表示の Excel ファイルは検索エンジンの検索結果から閲覧可能

    ホームページ内の個人情報非表示の Excel ファイルは検索エンジンの検索結果から閲覧可能

  4. 埼玉大学の特許管理システム運用サーバでランサムウェア感染の痕跡、個人情報が外部から閲覧された可能性

    埼玉大学の特許管理システム運用サーバでランサムウェア感染の痕跡、個人情報が外部から閲覧された可能性

  5. Tenable One が提案する “エクスポージャー管理” という大人な価値観 ~ カントリーマネージャー貴島直也氏に聞く

    Tenable One が提案する “エクスポージャー管理” という大人な価値観 ~ カントリーマネージャー貴島直也氏に聞くPR

ランキングをもっと見る
PageTop