対策が進み不正送金の被害額が6億円以上減少、しかし個人は3億円の増加(警察庁)
警察庁は、平成28年上半期における「インターネットバンキングに係る不正送金事犯の発生状況等」について発表した。
脆弱性と脅威
脅威動向
都市銀行における被害額は約6億8,200万円で、法人口座では前半期から3億2,700万円の減少となった。ただし、個人口座の被害額は3億200万円増加している。個人口座の被害の約6割はワンタイムパスワードを利用していなかった。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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