サイバー攻撃からの自社の復旧能力に「自信がない」66%--グローバル調査(日本IBM) | ScanNetSecurity
2026.06.05(金)

サイバー攻撃からの自社の復旧能力に「自信がない」66%--グローバル調査(日本IBM)

日本IBMは、Cyber Resilient Organization(サイバー・レジリエントな組織)に関する調査の結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
調査結果のインフォグラフィック
調査結果のインフォグラフィック 全 1 枚 拡大写真
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は11月22日、Cyber Resilient Organization(サイバー・レジリエントな組織)に関する調査の結果を発表した。この調査は、IBM傘下企業のResilientとPonemon Instituteにより実施しているもの。調査結果によると、回答者の53%が過去2年間で最低1回はデータ侵害の被害にあったと回答しており、74%が過去1年間に人為的エラーによる脅威に直面したと回答した。

また、68%が自社組織はサイバー攻撃の直後にレジリエンスを維持できる能力があるとは考えておらず、66%が攻撃からうまく復旧するための自社の能力に自信がないと回答。攻撃を受けた後は、組織は運用を完全に維持することや迅速に復旧することができない現状が明らかになったとしている。

さらに、組織全体にわたり一貫したインシデント対応計画を適用しているのはわずか25%。インシデント対応計画がまったくないという回答は23%、少なくとも年1回は自社のインシデント対応計画をテストしていると回答したのは、わずか14%にとどまった。自社組織がサイバー攻撃に対する耐性をつけるための最大の障壁として、66%が計画不足を挙げた。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 横浜DeNAベイスターズ日本一優勝パレード2024 支援者情報が漏えいした可能性 ~ CAMPFIRE への不正アクセス

    横浜DeNAベイスターズ日本一優勝パレード2024 支援者情報が漏えいした可能性 ~ CAMPFIRE への不正アクセス

  2. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、外部に漏えいした可能性のある個人情報は 207,773 件であることを最終確認

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、外部に漏えいした可能性のある個人情報は 207,773 件であることを最終確認

  3. DMARCポリシーは reject を推奨 ~「フィッシング対策ガイドライン 2026年度版」公開

    DMARCポリシーは reject を推奨 ~「フィッシング対策ガイドライン 2026年度版」公開

  4. Booking.comへの不正アクセス、売上金受領口座情報が改ざん 約 900 万円の損失が発生

    Booking.comへの不正アクセス、売上金受領口座情報が改ざん 約 900 万円の損失が発生

  5. データはパスワードで保護 ~ 関市の学校で図書管理システム用パソコンのバックアップデータを保存していた USBメモリ紛失

    データはパスワードで保護 ~ 関市の学校で図書管理システム用パソコンのバックアップデータを保存していた USBメモリ紛失

ランキングをもっと見る
PageTop