サイバー攻撃からの自社の復旧能力に「自信がない」66%--グローバル調査(日本IBM) | ScanNetSecurity
2026.03.13(金)

サイバー攻撃からの自社の復旧能力に「自信がない」66%--グローバル調査(日本IBM)

日本IBMは、Cyber Resilient Organization(サイバー・レジリエントな組織)に関する調査の結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
調査結果のインフォグラフィック
調査結果のインフォグラフィック 全 1 枚 拡大写真
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は11月22日、Cyber Resilient Organization(サイバー・レジリエントな組織)に関する調査の結果を発表した。この調査は、IBM傘下企業のResilientとPonemon Instituteにより実施しているもの。調査結果によると、回答者の53%が過去2年間で最低1回はデータ侵害の被害にあったと回答しており、74%が過去1年間に人為的エラーによる脅威に直面したと回答した。

また、68%が自社組織はサイバー攻撃の直後にレジリエンスを維持できる能力があるとは考えておらず、66%が攻撃からうまく復旧するための自社の能力に自信がないと回答。攻撃を受けた後は、組織は運用を完全に維持することや迅速に復旧することができない現状が明らかになったとしている。

さらに、組織全体にわたり一貫したインシデント対応計画を適用しているのはわずか25%。インシデント対応計画がまったくないという回答は23%、少なくとも年1回は自社のインシデント対応計画をテストしていると回答したのは、わずか14%にとどまった。自社組織がサイバー攻撃に対する耐性をつけるための最大の障壁として、66%が計画不足を挙げた。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

    奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

  2. 攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

    攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

  3. 山藤三陽印刷にランサムウェア攻撃、外部へのデータ送信を示す痕跡は確認されず

    山藤三陽印刷にランサムウェア攻撃、外部へのデータ送信を示す痕跡は確認されず

  4. つくるAI の AWS アカウントに不正アクセス、Amazon SES を不正に操作しフランス語圏のユーザーにフィッシングメール送信

    つくるAI の AWS アカウントに不正アクセス、Amazon SES を不正に操作しフランス語圏のユーザーにフィッシングメール送信

  5. L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解

    L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解PR

ランキングをもっと見る
PageTop