日本年金機構製の複数のインストーラに任意のコードを実行される脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.03.20(金)

日本年金機構製の複数のインストーラに任意のコードを実行される脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、日本年金機構製が提供する複数のインストーラに、DLL読み込みに関する脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月1日、日本年金機構製が提供する複数のインストーラに、DLL読み込みに関する脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは7.8。

「仕様チェックプログラム(社会保険) Ver. 9.00 およびそれ以前」「届書印刷プログラム Ver. 5.00 およびそれ以前」「媒体データパスワード設定プログラム Ver. 1.00 およびそれ以前」「届書作成プログラム Ver. 15.00 およびそれ以前」のインストーラには、DLLを読み込む際の検索パスに問題があり、意図しないDLLを読み込んでしまう脆弱性(CVE-2016-7818)が存在する。

この脆弱性により、インストーラを実行しているプロセスの権限で任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、新規インストールやバージョンアップの際には、開発者が提供する情報をもとに、最新のインストーラを使用するよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 村田製作所に不正アクセス、社外関係者に関する情報が不正に読み出された可能性

    村田製作所に不正アクセス、社外関係者に関する情報が不正に読み出された可能性

  2. ランサムウェア攻撃被害のシード・プランニング、東京都も業務を委託

    ランサムウェア攻撃被害のシード・プランニング、東京都も業務を委託

  3. 穴吹興産へのランサムウェア攻撃、リークサイトでの掲載を確認

    穴吹興産へのランサムウェア攻撃、リークサイトでの掲載を確認

  4. シード・プランニングにランサムウェア攻撃

    シード・プランニングにランサムウェア攻撃

  5. 役員報酬自主返納 ~ PGF生命 出向者 11名が 7代理店で 379件情報持ち出し

    役員報酬自主返納 ~ PGF生命 出向者 11名が 7代理店で 379件情報持ち出し

ランキングをもっと見る
PageTop