MongoDBへのランサムウェア攻撃急増、数時間での被害27,000件~豪州の通信監視機関は無防備なデータベースを報告(The Register) | ScanNetSecurity
2026.05.02(土)

MongoDBへのランサムウェア攻撃急増、数時間での被害27,000件~豪州の通信監視機関は無防備なデータベースを報告(The Register)

MongoDBには既知の問題がある。最近まで、このソフトウェアのデフォルト設定が安全なものではなかった。Shodan社創設者は2015年、約30,000件のMongoDBインスタンスがインターネットに対してアクセスコントロールなしでオープンになっていると警告した。

国際 TheRegister
多くのMongoDBデータベースが急増するランサムウェア攻撃の被害を受けている。不正アクセスを受けたシステムの数は27,000件と1日で2倍以上になっていると見られる。

修正パッチを当てていないか、設定の不適切なデータベースに存在するデータに対し、犯人たちはアクセス、コピー、削除を行っている。

管理者たちはデータの回復と引き換えに身代金を要求されている状況だ。初期の攻撃では「harak1r1」という攻撃者に対する0.2ビットコイン(184ドル)の身代金の要求が確認された。うち22名の被害者たちは支払い済みと見られるが、攻撃が最初に報告された水曜日の16名から増加している。

しかしながら、数件の支払いは被害者が支払っているかのように見せかけることを意図した無害な譲渡の可能性がある。

ノルウェーを拠点とするセキュリティ研究家で、Microsoftのソフトウェア開発者でもあるニオール・メリガン氏は、攻撃がおよそ12時間で初期の12,000件から現時点で27,633件にまで急増していると語った。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 続きを読む

《The Register誌特約記事》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. たった一人で 90 億ドルのランサムウェア被害を防いでいた CISA のセキュリティ専門家が職場を追われる

    たった一人で 90 億ドルのランサムウェア被害を防いでいた CISA のセキュリティ専門家が職場を追われる

  2. 保険代理店への出向者による不適切な情報持ち出し ~ T&Dホールディングス 調査結果 発表

    保険代理店への出向者による不適切な情報持ち出し ~ T&Dホールディングス 調査結果 発表

  3. 従来型 VPN の脆弱性を根本から解消する新サービス「HENNGE Mesh Network」提供

    従来型 VPN の脆弱性を根本から解消する新サービス「HENNGE Mesh Network」提供

  4. FileZen 専用サーバへの不正アクセス、内閣府沖縄総合事務局が保有の個人情報漏えいの可能性

    FileZen 専用サーバへの不正アクセス、内閣府沖縄総合事務局が保有の個人情報漏えいの可能性

  5. 日本郵船グループが利用する船舶燃料調達システムに不正アクセス

    日本郵船グループが利用する船舶燃料調達システムに不正アクセス

ランキングをもっと見る
PageTop