Microsoft Windows 8.1および10に脆弱性、DoS攻撃やコード実行の可能性も(JVN) | ScanNetSecurity
2026.05.16(土)

Microsoft Windows 8.1および10に脆弱性、DoS攻撃やコード実行の可能性も(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、Microsoftが提供する「Microsoft Windows」に、SMBパケットの処理に起因するメモリ破損の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月3日、Microsoftが提供する「Microsoft Windows」に、SMBパケットの処理に起因するメモリ破損の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSSによるBase Scoreは9.8。なお、本脆弱性を使用した攻撃コードが公開されている。

「Microsoft Windows 8.1」および「Microsoft Windows 10」には、細工された SMB2 TREE_CONNECT レスポンスパケットの処理に問題があり、悪意あるSMBサーバに接続した場合、mrxsmb20.sys においてシステムクラッシュが発生する可能性がある。これによりDoS攻撃を受けたり、実証はされていないものの任意のコードを実行される可能セモある。JVNでは、現時点で有効な対策方法はないとし、LANから外部に向かうSMB接続(137/UDP、138/UDP、139/TCP、445/TCP)をブロックすることを推奨している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

    マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

  2. あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

    あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

  3. 【新技術レポート】標的型メール攻撃に対する新しい防御のしくみ-富士通社員10万人が使う誤送信ソリューションを拡張

    【新技術レポート】標的型メール攻撃に対する新しい防御のしくみ-富士通社員10万人が使う誤送信ソリューションを拡張

  4. 【インタビュー】「日本を守らないと」、標的型サイバー攻撃に取り組む危機感(ソリトンシステムズ)

    【インタビュー】「日本を守らないと」、標的型サイバー攻撃に取り組む危機感(ソリトンシステムズ)

  5. 未承認端末の検出・即時遮断製品と「Firebox」を連携(ウォッチガード、SecuLynx)

    未承認端末の検出・即時遮断製品と「Firebox」を連携(ウォッチガード、SecuLynx)

ランキングをもっと見る
PageTop