Apache Brooklynに、ブラウザ上でスクリプトを実行されるなどの脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.07.04(土)

Apache Brooklynに、ブラウザ上でスクリプトを実行されるなどの脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、Apache Brooklynが提供するアプリケーションのモデリングやモニタリング、管理のためのソフトウェア「Apache Brooklyn」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月15日、Apache Brooklynが提供するアプリケーションのモデリングやモニタリング、管理のためのソフトウェア「Apache Brooklyn」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは5.4。三井物産セキュアディレクション株式会社の米山俊嗣氏が報告した。

「Apache Brooklyn 0.9.0 およびそれ以前」には、クロスサイトスクリプティング(XSS:CVE-2017-3165)およびクロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF:CVE-2016-8737)の脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、ユーザのWebブラウザ上で任意のスクリプトが実行されたり(XSS)、Apache Brooklyn サーバにログインしているユーザが、細工されたページを閲覧した場合、ユーザの権限で意図しない操作をさせられる(CSRF)可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとにApache Brooklyn 0.10.0 およびそれ以降にアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  3. サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

    サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

  4. 個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

    個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

  5. 「弊社でも具体的な原因が特定できない状況」WebARENA メールホスティング/SuiteX V2 メールプレミアムが Spamhaus 登録

    「弊社でも具体的な原因が特定できない状況」WebARENA メールホスティング/SuiteX V2 メールプレミアムが Spamhaus 登録

ランキングをもっと見る
PageTop