「SOY CMS」に、任意のPHPコードを実行されるなど複数の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.09.18(金)

「SOY CMS」に、任意のPHPコードを実行されるなど複数の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、日本情報化農業研究所が提供するオープンソースのCMSである「SOY CMS」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月11日、株式会社日本情報化農業研究所が提供するオープンソースのコンテンツ管理システム(CMS)である「SOY CMS」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは6.3。CVE-2017-2163は浅井健氏、CVE-2017-2164は三井物産セキュアディレクション株式会社の小河哲之氏が報告を行った。

「SOY CMS Ver.1.8.1 から Ver.1.8.12 まで」には、パラメータ shop_id の処理に起因する、ディレクトリトラバーサルの脆弱性(CVE-2017-2163)、「SOY CMS インストーラ付き Ver.1.8.12 およびそれ以前」のインストーラにはクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性(CVE-2017-2164)が存在する。

この脆弱性が悪用されると、当該製品にログインできるユーザにより、サーバ上で任意の PHP コードを実行される、あるいは、細工されたページにアクセスしたユーザが、SOY CMS のインストーラに誘導され、ユーザのWebブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報を元に最新版へアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. データベース内の全てのデータを削除 ~「コープやまぐちLINEミニアプリ」に不正アクセス

    データベース内の全てのデータを削除 ~「コープやまぐちLINEミニアプリ」に不正アクセス

  2. さくらインターネットが不正アクセス調査結果を発表「さくらのレンタルサーバ」全サーバ再構築など再発防止策を掲げる

    さくらインターネットが不正アクセス調査結果を発表「さくらのレンタルサーバ」全サーバ再構築など再発防止策を掲げる

  3. 表示された連絡先に電話 指示に従いパソコン操作 ~ 大田区民プラザでサポート詐欺被害

    表示された連絡先に電話 指示に従いパソコン操作 ~ 大田区民プラザでサポート詐欺被害

  4. 警察官を名乗る者から「捜査に必要と求められ」~ 安藤ハザマの名刺情報 5,000件が流出

    警察官を名乗る者から「捜査に必要と求められ」~ 安藤ハザマの名刺情報 5,000件が流出

  5. マネジメントサービスセンターのホームページに不正アクセス、管理者権限の取得や改ざんを確認

    マネジメントサービスセンターのホームページに不正アクセス、管理者権限の取得や改ざんを確認

ランキングをもっと見る
PageTop