2015年の情報セキュリティ市場は8,965億円、2017年度には9千億円超えに(JNSA) | ScanNetSecurity
2026.05.13(水)

2015年の情報セキュリティ市場は8,965億円、2017年度には9千億円超えに(JNSA)

JNSAは、セキュリティ市場調査ワーキンググループによる「2016年度 国内情報セキュリティ市場調査」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
国内情報セキュリティ市場規模の実績の経年推移
国内情報セキュリティ市場規模の実績の経年推移 全 4 枚 拡大写真
NPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は6月20日、セキュリティ市場調査ワーキンググループによる「2016年度 国内情報セキュリティ市場調査」を発表した。これによると2015年度の情報セキュリティ市場は、ツール市場が4,705億円、サービス市場が4,260億円で、合計8,965億円とみている。また、2016年度は全体で4.0%成長し、9,327億円になると予測している。

情報セキュリティツール市場では、コンテンツセキュリティ対策製品が1,767億円で37.6%を占め、アイデンティティ・アクセス管理製品が843億円で17.9%、システムセキュリティ管理製品が702億円で14.9%、ネットワーク脅威対策製品が644億円で13.7%と続いた。アイデンティティ・アクセス管理製品は、前年比9.2%と顕著な伸びを示した。2016年度はツールからサービスへの移行の流れが顕著なため、前年比3.7%増の4,879億円、2017年度は5,099億円になると予測している。

情報セキュリティサービス市場では、セキュリティ運用・管理サービスが1,742億円で41%を占め、セキュアシステム構築サービスが1,323億円で31%、情報セキュリティコンサルテーションが806億円で19%と続いた。セキュリティ運用・管理サービスは、前年比39.1%と高い伸びを示した。2016年度はサービス市場のすべてのカテゴリで成長が見込まれ、前年比4.4%増の4,448億円、2017年度は4,697億円になると予測している。。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 2りんかんイエローハットに不正アクセス、「2りんかんアプリ」で個人情報漏えいの可能性

    2りんかんイエローハットに不正アクセス、「2りんかんアプリ」で個人情報漏えいの可能性

  2. マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

    マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

  3. 事態を重く受け止め「第65回 博多どんたく港まつり」への参加自粛 ~ 西日本シティ銀行

    事態を重く受け止め「第65回 博多どんたく港まつり」への参加自粛 ~ 西日本シティ銀行

  4. 大山鳴動 深刻度「低」脆弱性 1 匹 ~ cURL開発者「脆弱性発見 AI Mythos は宣伝目的の茶番」

    大山鳴動 深刻度「低」脆弱性 1 匹 ~ cURL開発者「脆弱性発見 AI Mythos は宣伝目的の茶番」

  5. 顧客データ移転作業中にクラウド環境の設定誤り マイナンバー含む個人情報漏えいの可能性

    顧客データ移転作業中にクラウド環境の設定誤り マイナンバー含む個人情報漏えいの可能性

ランキングをもっと見る
PageTop