「ファイルコンパクト」に、任意のコードを実行される脆弱性(JVN)
IPAおよびJPCERT/CCは、ソースネクストが提供する圧縮・解凍ソフトウェア「ファイルコンパクト」で作成された自己解凍書庫ファイルに、DLL読み込みに関する脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
脆弱性と脅威
セキュリティホール・脆弱性
影響を受けるシステムは次の通り。
ファイルコンパクト Ver.5 バージョン 5.09 およびそれ以前
ファイルコンパクト Ver.6 バージョン 6.01 およびそれ以前
ファイルコンパクト Ver.7 バージョン 7.01 およびそれ以前
これらで作成した自己解凍書庫ファイルには、DLLを読み込む際の検索パスに問題があり、意図しないDLLを読み込んでしまう脆弱性(CVE-2017-2252)が存在する。この脆弱性により、自己解凍書庫ファイルを実行している権限で任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートし、自己解凍書庫ファイルを作成し直すよう呼びかけている。
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