比較的少ない400ノードで毎秒75Gbpsという今期最強のDDoS攻撃を発生(アカマイ)
アカマイは、2017年第2四半期の「インターネットの現状・セキュリティレポート」を発表した。
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「PBot DDoS マルウェアの再出現」と「C&Cインフラでのドメイン生成アルゴリズム(DGA)」をトピックに挙げている。PBotは、攻撃者が十年以上前のPHPコードを使用して、400という比較的少数ノードでDDoS攻撃能力を備えたミニDDoSボットネットを作成、毎秒75Gbpsという今期最強のDDoS攻撃の基盤となった。
DGAは2008年にConfickerワームで初めて利用され、現在もマルウェアの通信手段として頻繁に利用されている。Akamai Enterprise Threat Researchチームは、感染したネットワークのDNSルックアップ率がクリーンなネットワークの約15倍であることを発見している。生成されたドメインのほとんどは登録されていないため、それらのドメインにアクセスしようとすると多くのノイズが発生する。これがマルウェアの活動を特定する上で、重要な方法のひとつとなっているという。
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