「DLL読み込み」の脆弱性の公表件数が急増、対策方法を紹介(IPA) | ScanNetSecurity
2026.03.30(月)

「DLL読み込み」の脆弱性の公表件数が急増、対策方法を紹介(IPA)

IPAは、「Windowsアプリケーションの利用における注意~ダウンロード時のファイル保存先に注意を~」とする注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
“DLL読み込み”の脆弱性
“DLL読み込み”の脆弱性 全 4 枚 拡大写真
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は9月28日、「Windowsアプリケーションの利用における注意~ダウンロード時のファイル保存先に注意を~」とする注意喚起を発表した。これは、「DLL読み込み」の脆弱性の公表が急増していることを受けたもの。同脆弱性のJVN(JapanVulnerability Notes)における公表件数が、2017年1月から3月は4件だったのに対し、4月から8月末までは53件となっている。

同脆弱性は、広く普及しているWindowsのアプリケーションに起因する問題のため、ほかにも多くのアプリケーションに同脆弱性が存在すると考えられ、JVNで公表されているものは氷山の一角としている。また、同脆弱性の場合は、対象のアプリケーションが対策済みかどうか、利用者自身が確認するのは困難として、アプリケーションをダウンロードする場合は「ダウンロード」フォルダでなく新しいフォルダを作成すること、「ReadMe」などのマニュアルを参照し、正規以外のファイルが保存されていないことを確認するといった対策方法を紹介している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 元従業員、クラウド → メール → 退職後DL の三段階で情報持ち出し

    元従業員、クラウド → メール → 退職後DL の三段階で情報持ち出し

  2. 業務提携していた文教堂も被害に ~ 日販グループ 元従業員による情報漏えい

    業務提携していた文教堂も被害に ~ 日販グループ 元従業員による情報漏えい

  3. 20の資格取得状況 ~ JNSA「セキュリティ人材 アンケート調査 速報」公表

    20の資格取得状況 ~ JNSA「セキュリティ人材 アンケート調査 速報」公表

  4. 個人情報の漏えいがなかったことが判明 ~ 国立国会図書館 開発中システム 再委託先への不正アクセス

    個人情報の漏えいがなかったことが判明 ~ 国立国会図書館 開発中システム 再委託先への不正アクセス

  5. キャンディルデザインにランサムウェア攻撃 事業遂行に影響なし

    キャンディルデザインにランサムウェア攻撃 事業遂行に影響なし

ランキングをもっと見る
PageTop