「GNU Wget」にリモートから任意のコードを実行される複数の脆弱性(JVN)
IPAおよびJPCERT/CCは、GNU Wgetが提供する、リモートファイルを取得するためのUNIXユーティリティ「GNU Wget」に複数のバッファオーバーフローの脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
脆弱性と脅威
セキュリティホール・脆弱性
「GNU Wget 1.19.2 より前のバージョン」には、スタックベースのバッファオーバーフロー(CVE-2017-13089)、およびヒープベースのバッファオーバーフロー(CVE-2017-13090)の脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、リモートの第三者により細工されたリンクに誘導されHTTPアクセスを行うことで、ユーザの権限で任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へのアップデートまたはパッチの適用を呼びかけている。
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