詐欺サイト検知数が増加、Windowsのフィッシング詐欺サイト増加が一因(BBソフトサービス)
BBソフトサービスは、「インターネット詐欺リポート(2017年9月度)」を発表した。
脆弱性と脅威
脅威動向
内訳は、ワンクリック・不当請求詐欺サイトが82.48%、フィッシング詐欺サイトが14.22%、マルウェア感染サイトが0.09%、ボーガスウェア配布サイトが2.87%、ぜい弱性悪用サイトが0.34%を占めていた。OSごとのネット詐欺種類別検知率では、ワンクリック・不当請求詐欺サイトの割合がWindowsで54.62%、Androidで92.16%、iOSで91.63%となっている。全体ではフィッシング詐欺サイトの検知率が増加し、OS別ではWindowsでのワンクリック・不当請求詐欺サイト検知率が減少している。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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