メルトダウンの修正到来するもスペクターには今後数年間悩まされる(The Register) | ScanNetSecurity
2026.06.25(木)

メルトダウンの修正到来するもスペクターには今後数年間悩まされる(The Register)

スペクターはいたるところに影響している。Webアプリや仮想マシンにも影響する可能性がある。

国際 TheRegister
分析 現在の大部分のCPUにさまざまな方法で影響を与える2種類の新たな攻撃手法、メルトダウンとスペクターの発覚により、Intelは大きなダメージを受けている。

Intelの株価は下落しており、そしてこの欠陥の認識後に同社CEOのBrian Krzanich氏が自社株を大量に売却していたと報じられたことから、証券訴訟の可能性にも注目が集まっている

Intelは、影響があったのは他のチップ製造者も同様だと弁明している。しかし、ユーザアプリケーションからカーネルメモリを読めてしまうサイドチャネル攻撃であるメルトダウン脆弱性は、Intelプロセッサ(およびArmのCortex-A75。ただし、こちらはまだ出荷されていない)に影響するものであることがわかっている。一方で、もう一つの脆弱性であるスペクターは、IntelのIvy Bridge、Haswell、そしてSkylakeプロセッサ、AMDのRyzen CPU、そして携帯電話に使用されているSamsungとQualcommの複数のARMベースSoC上で確認されている。

しかし、スペクターはメルトダウンよりも対策が困難である。なぜなら、もっとも効果的な修正は、チップをハードウェア的に再設計することだからだ。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 続きを読む

《The Register誌特約記事》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

    廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

  2. KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

    KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

  3. 「WebARENA 大容量ファイル転送機能」への不正アクセス、提供再開は2026年12月頃を目途

    「WebARENA 大容量ファイル転送機能」への不正アクセス、提供再開は2026年12月頃を目途

  4. 日本製鉄ホームページで不審な認証画面

    日本製鉄ホームページで不審な認証画面

  5. Fortinet製品に関連する認証情報の漏えいに注意を呼びかけ

    Fortinet製品に関連する認証情報の漏えいに注意を呼びかけ

ランキングをもっと見る
PageTop