定義ファイルを使用しない中小企業向けエンドポイント製品を発売(ITガード)
ITガードは、中小企業向けエンドポイントセキュリティソフト「AppGuard Solo」の販売を開始したと発表した。
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AppGuardは、従来の「検知技術」型(定義ファイル、機械学習、レピュテーション、ホワイトリストなど)とは一線を画す技術となっており、ファイルの不正な活動を検知して、その動作を止める。動作をフックとするため定義ファイルやAIエンジンのアップデートは不要。オフラインでも新種マルウェアを検知できる。また中小企業向けに、ユーザ自身による特別な設定操作を最小限にし、日本企業で使用される代表的なアプリケーションのポリシーはデフォルトで設定されている。GUIやヘルプなどは日本語表示が標準となっている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》