サイバー脅威リアルタイム可視化地図、日本語対応(カスペルスキー)
カスペルスキーは、世界中で発生しているサイバー脅威をWeb上でリアルタイムに可視化する地図「Kaspersky Cyberthreat Real-Time Map(通称:サイバーマップ)」が、日本語を含む10カ国語に対応したと発表した。
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マップでは、表示モード(3D表示と平面表示)や地図カラー(ダークとライト)の切り替えが可能なほか、地球儀を回転させて各地域を拡大表示することができ、インタラクティブにその地域における脅威動向の詳細を確認することができる。リアルにサイバー脅威を体感できるデモモードも用意され、ソーシャルメディアでシェアすることも可能。
表示できる脅威は、オンアクセススキャン(OAS)、オンデマンドスキャン(ODS)、Webアンチウイルス(WAV)、メールアンチウイルス(MAV)、侵入検知システム(IDS)、脆弱性スキャン(VUL)、カスペルスキーアンチスパム(KAS)、ボットネット活動の検知(BAD)の8種類。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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