Oracle WebLogic Server において認証なしにファイルアップロード画面にアクセス可能な脆弱性(Scan Tech Report) | ScanNetSecurity
2026.06.10(水)

Oracle WebLogic Server において認証なしにファイルアップロード画面にアクセス可能な脆弱性(Scan Tech Report)

開発用ソフトウェアである Oracle WebLogic Server に、遠隔から任意のファイルがアップロード可能となる脆弱性が報告されています。

脆弱性と脅威 エクスプロイト
Oracle WebLogic Server
Oracle WebLogic Server 全 1 枚 拡大写真
◆概要

開発用ソフトウェアである Oracle WebLogic Server に、遠隔から任意のファイルがアップロード可能となる脆弱性が報告されています。攻撃者に脆弱性を悪用されてしまった場合、悪意のあるファイルをアップロードされて、遠隔から任意のコードを実行されてしまいます。アクセス制御を見直すなどして対策してください。

◆分析者コメント

当該脆弱性に関する記事の言語が中国語のものが多く、日本でも開発に利用している企業が多いと考えられるソフトウェアであるため、アジア圏で狙われる可能性が高い脆弱性であると考えられます。ソフトウェアの性質上、アクセスが制限されたネットワーク環境に構築されている可能性が高いソフトウェアですが、当該ソフトウェアを利用している場合は、インターネット上からアクセスできる設定となっていないかどうかを確認することを推奨します。

◆深刻度(CVSS)

[CVSS 3.0]
9.8

https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2018-2894

◆影響を受けるソフトウェア

以下のバージョンの Oracle WebLogic Server が、当該脆弱性の影響を受けます。

    - 10.3.6.0
    - 12.1.3.0
    - 12.2.1.2
    - 12.2.1.3

◆解説

Java による Web アプリケーションの開発ソフトウェアである Oracle WebLogic Server に、遠隔から任意のファイルがアップロード可能となる脆弱性が報告されています。

《株式会社ラック デジタルペンテスト部》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦

    SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦PR

  2. 北九州市立大に不正アクセス、偽警告から遠隔操作され個人情報漏えいか

    北九州市立大に不正アクセス、偽警告から遠隔操作され個人情報漏えいか

  3. 添付ファイル分離メールサーバへの不正アクセス 第二報 ~ 保存されていたメール情報が漏えいした可能性

    添付ファイル分離メールサーバへの不正アクセス 第二報 ~ 保存されていたメール情報が漏えいした可能性

  4. TP-Link製ルータ Archer BE450 および BE7200 にOSコマンドインジェクションの脆弱性

    TP-Link製ルータ Archer BE450 および BE7200 にOSコマンドインジェクションの脆弱性

  5. 阿波銀行への不正アクセス、原因はテスト環境の「管理不備」と発表 関係役員らの処分も

    阿波銀行への不正アクセス、原因はテスト環境の「管理不備」と発表 関係役員らの処分も

ランキングをもっと見る
PageTop