「IKEv1」メインモードに事前共有鍵を解読される脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.04.28(火)

「IKEv1」メインモードに事前共有鍵を解読される脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、鍵交換プロトコルである「Internet Key Exchange v1(IKEv1)」のメインモードに、オフラインの辞書攻撃や総当たり攻撃に対する脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月15日、鍵交換プロトコルである「Internet Key Exchange v1(IKEv1)」のメインモードに、オフラインの辞書攻撃や総当たり攻撃に対する脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは7.4。

「Internet Key Exchange v1(IKEv1)メインモードで、事前共有鍵(PSK)方式を使用している製品」には、オフラインの辞書攻撃や総当たり攻撃に対する脆弱性(CVE-2018-5389)が存在する。これにより、安全性が低い事前共有鍵を使っている場合、事前共有鍵を解読される可能性がある。JVNでは、辞書攻撃や総当たり攻撃を受けても解読されにくい、暗号学的に強度の高い事前共有鍵の値を使用するよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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