LinuxカーネルのIP実装に、DoS攻撃を受ける脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.04.28(火)

LinuxカーネルのIP実装に、DoS攻撃を受ける脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、LinuxカーネルのIP実装に、サービス運用妨害(DoS)の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月9日、LinuxカーネルのIP実装に、サービス運用妨害(DoS)の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは7.5。

「Linux カーネル version 3.9 およびそれ以降のバージョン」には、IPフラグメント再構築を行う実装に、高負荷状態になる脆弱性(CVE-2018-5391)が報告されている。この脆弱性が悪用されると、特別に細工されたパケット列の処理によってDoS攻撃を受ける可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、対応するパッチを適用するよう呼びかけている。また、パッチを適用できない場合のワークアラウンドも掲載している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. IPA が SCS評価制度の詳細を公表

    IPA が SCS評価制度の詳細を公表

  2. 従来型 VPN の脆弱性を根本から解消する新サービス「HENNGE Mesh Network」提供

    従来型 VPN の脆弱性を根本から解消する新サービス「HENNGE Mesh Network」提供

  3. 市立奈良病院にサイバー攻撃の疑い ~ 電子カルテ切り離し 全端末の安全を確認

    市立奈良病院にサイバー攻撃の疑い ~ 電子カルテ切り離し 全端末の安全を確認

  4. n8n における遠隔からの任意のコード実行につながる複数の脆弱性(Scan Tech Report)

    n8n における遠隔からの任意のコード実行につながる複数の脆弱性(Scan Tech Report)

  5. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

ランキングをもっと見る
PageTop