PCや入館証等の法人向け紛失防止サービス、月480円 SaaS版も提供(MAMORIO)
MAMORIOは、法人向け紛失防止サービス「MAMORIO OFFICE Console」の提供を開始すると発表した。
製品・サービス・業界動向
新製品・新サービス

同サービスは、各社員へ貸与しているPCや入館証、部署で管理しているマスターキーや客先より預かっている資産の紛失防止サービスとして利用できる。「紛失防止モード」では、MAMORIOが記録している位置情報は物品紛失時にのみ管理コンソール上で確認できるため、個人情報が常に追跡されるようなことがない。
MAMORIOを1個あたり月額480円(コンソール利用料込み)から利用できる「SaaS型プラン」と、本体代とコンソール代が別の2つのプランがあり、無料トライアルパックも用意している。なお、今年度内を目処に、拠点ごとに物品の偏在を管理可能な「偏在管理モード」のリリースも予定している。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
関連記事
この記事の写真
/
関連リンク
アクセスランキング
-
保健所職員が資料を個人用端末で写真撮影、フィッシング詐欺に遭い閲覧された可能性
-
入学選抜に係わる情報をTeams内に誤って格納、生徒14名がアクセス
-
JR東日本グループ「VIEW’s NET」に不正ログイン被害
-
住和港運へのランサムウェア攻撃、サーバ内のデータが暗号化され使用できず
-
Twilioに高度なソーシャルエンジニアリング攻撃、一部顧客アカウント情報が漏えい
-
社員名を詐称したメールを開封し添付ファイルを実行、従業員3名のパソコンがEmotetに感染
-
マイクロソフトが8月のセキュリティ情報公開、MSDT のリモートでコードが実行される脆弱性は悪用の事実を確認済み
-
「JUSTオンラインアップデート for J-License」が特定のプログラムを起動する際に実行ファイルのパスが引用符で囲まれていない脆弱性
-
Adobe AcrobatおよびReaderに脆弱性
-
GMOサイバーセキュリティ byイエラエがクレジットカード情報漏えい事故調査機関「PFI」に認定