威力を増すマイニングマルウェア4割以上が被害、前下期2倍(チェック・ポイント) | ScanNetSecurity
2026.04.06(月)

威力を増すマイニングマルウェア4割以上が被害、前下期2倍(チェック・ポイント)

チェック・ポイントは、「サイバー攻撃トレンド2018年上半期レポート」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(チェック・ポイント)は9月25日、「サイバー攻撃トレンド2018年上半期レポート」を発表した。サイバー犯罪者がマイニングマルウェアを使った攻撃を積極的に仕掛けている一方で、クラウド・インフラストラクチャが標的となる攻撃も増加しており、不正な収益源の開拓を行っている傾向がわかるとしている。

レポートでは、2017年下半期の主なマルウェア・トレンドとして「マイニングマルウェアが進化」「攻撃者がクラウドに進出」「マルチプラットフォーム対応の攻撃が増加」「モバイルマルウェアがサプライチェーン経由で拡散」を挙げている。2018年の上半期にマイニング・マルウェアの被害を受けた組織は全体の42%で、2017年下半期の20.5%から倍増している。

2018年上半期に悪用されたマルウェアの上位3種は、「Coinhive(30%)」「Cryptoloot(23%)」「JSEcoin(17%)」と、すべてマイニングマルウェアが占めた。ランサムウェアでは「Locky(40%)」と「WannaCry(35%)」がほとんどを占め、モバイルマルウェアは「Triada(51%)」が大半を占めた。バンキングマルウェアは「Ramnit(29%)」「Dorkbot(22%)」「Zeus(14%)」がトップ3となっている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. Microsoft Defender SmartScreen の誤検知で受講システムへのアクセスに不具合

    Microsoft Defender SmartScreen の誤検知で受講システムへのアクセスに不具合

  2. DNP、自治体職員向けサイバーセキュリティ研修プログラム提供

    DNP、自治体職員向けサイバーセキュリティ研修プログラム提供

  3. バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

    バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

  4. 福岡教育大学で Google グループのアクセス権限設定不備、計 142 名の個人情報が閲覧可能な状態に

    福岡教育大学で Google グループのアクセス権限設定不備、計 142 名の個人情報が閲覧可能な状態に

  5. 元従業員、クラウド → メール → 退職後DL の三段階で情報持ち出し

    元従業員、クラウド → メール → 退職後DL の三段階で情報持ち出し

ランキングをもっと見る
PageTop