ハイブリッドクラウド対応の法人向けセキュリティ製品(カスペルスキー)
カスペルスキーは、法人向けのハイブリッドクラウド用セキュリティ製品「Kaspersky Hybrid Cloud Security」を発表した。
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同製品は、仮想インフラストラクチャ用セキュリティ製品「Kaspersky Security for Virtualization」の後継となる製品で、新たに「Kaspersky Security for Virtualization 5.0 - Agentless(英語版)」および「Kaspersky Security for Virtualization 5.0 - Light Agent」が追加された。Windowsサーバ、Linuxサーバのほか、AWSおよびAzureのAPIを使用することで、ハイブリッドクラウド環境のセキュリティを単一のコンソールで管理可能にした。
ライセンスは「Standard」と「Enterprise」の2種類を用意。また、保護対象環境に応じたライセンスオブジェクト(課金単位)を用意しており、CPU数、デスクトップ(VDI)数、サーバOS数に基づいたライセンスを購入する。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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