「NIST SP800-181」をベースに14種類のセキュリティ共通人材モデルを策定(NEC、日立、富士通) | ScanNetSecurity
2026.10.04(日)

「NIST SP800-181」をベースに14種類のセキュリティ共通人材モデルを策定(NEC、日立、富士通)

NEC、日立、富士通の3社は、実践的なスキル・ノウハウを持つサイバーセキュリティ技術者の共通人材モデル「統合セキュリティ人材モデル」を策定し、IT・セキュリティベンダ向けに公開した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
「統合セキュリティ人材モデル」14種類
「統合セキュリティ人材モデル」14種類 全 1 枚 拡大写真
日本電気株式会社(NEC)、株式会社日立製作所(日立)、富士通株式会社(富士通)の3社は10月24日、実践的なスキル・ノウハウを持つサイバーセキュリティ技術者の共通人材モデル「統合セキュリティ人材モデル」を策定し、同日よりIT・セキュリティベンダ向けに公開したと発表した。2019年度からの活用を予定している。

政府機関などによるセキュリティ技術者の育成・確保に向けた取り組みが加速している一方で、IT・セキュリティベンダにおけるセキュリティ技術者の人材像はそれぞれで異なる状況を受けたもの。

3社は2017年12月に開始した「サイバーセキュリティ人材育成スキーム策定共同プロジェクト」の一環として、国内における実践的なスキルやノウハウを持つセキュリティ人材の育成に向けて、3社のセキュリティ対策の技術やシステム構築実績を活かし、共通的な14種類の人材モデルを定義した「統合セキュリティ人材モデル」を公開した。

具体的には、米国国立標準技術研究所(NIST)のセキュリティ対策基準「NIST SP800-181」が定めるセキュリティ対策への対応をベースに、アプリケーションなどの脆弱性診断を実施するペネトレーションテスターや、サイバー攻撃による被害範囲を分析・調査するフォレンジックエンジニア、セキュリティインシデント時に初動対応するインシデントレスポンダーなど、14種類の人材像と各々のスキルセットを体系化・標準化している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「タイムズカー」への不正アクセス、約160万件の運転免許証画像等の本人確認書類が漏えい

    「タイムズカー」への不正アクセス、約160万件の運転免許証画像等の本人確認書類が漏えい

  2. バッファロー製 Wi-Fi 製品に複数の脆弱性

    バッファロー製 Wi-Fi 製品に複数の脆弱性

  3. バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

    バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

  4. バッファロー製 Wi-Fi ルータに複数の脆弱性

    バッファロー製 Wi-Fi ルータに複数の脆弱性

  5. 京王電鉄にランサムウェア攻撃

    京王電鉄にランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop