攻撃者はランサムウェアからクリプトマイニングへ移行(ウェブルート) | ScanNetSecurity
2026.07.26(日)

攻撃者はランサムウェアからクリプトマイニングへ移行(ウェブルート)

ウェブルートは、進化するサイバー空間の状況を分析した「ウェブルート脅威レポート中間アップデート」を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
Webベースの脅威の上位
Webベースの脅威の上位 全 2 枚 拡大写真
ウェブルート株式会社は10月30日、進化するサイバー空間の状況を分析した「ウェブルート脅威レポート中間アップデート」を発表した。これによると、2018年1月から6月に検知された脅威は、「マルウェア」が52%、「クリプトジャッキング」が35%と、この2つが全体の87%を占めた。3番目に多かったのは「ボットネット」で12%、それ以外はすべて1%未満であった。

レポートでは、ランサムウェアからクリプトマイニングへの大きな移行が起きているとしており、もっとも多く使用されているクリプトマイニングのドメインは「Xxgasm.com」(35%)で、「Coinhive.com」(28%)がこれに続いた。フィッシング活動は、2018年の上半期に60%以上増加した。同半期は、フィッシング攻撃の際の偽装企業としてGoogleに代りDropboxがトップとなった。

また攻撃者のベクトルとして、安全でないリモート・デスクトップ・プロトコル(RDP)の接続を探している。これはシステムへのアクセス・感染や予備調査を目的としたもの。なお、安全でないRDPがあると分かっているシステムへのアクセスは、ダークウェブで買うことができる。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. Docker 設定とルータ不具合が原因 ~ ワサビの開発環境端末に不正アクセス

    Docker 設定とルータ不具合が原因 ~ ワサビの開発環境端末に不正アクセス

  2. 富山県立大学の Microsoft 365 学生アカウントから大量の迷惑メール送信

    富山県立大学の Microsoft 365 学生アカウントから大量の迷惑メール送信

  3. 日本大学の学生・卒業生 9 名のアカウントに不正アクセス、スパムメール送信の踏み台に

    日本大学の学生・卒業生 9 名のアカウントに不正アクセス、スパムメール送信の踏み台に

  4. [レポート]Internet Week 2014、それぞれの立場や意見を持つ実務家が2014年のセキュリティをふりかえる

    [レポート]Internet Week 2014、それぞれの立場や意見を持つ実務家が2014年のセキュリティをふりかえる

  5. OSSのグループウェア「GroupSession」に悪意あるサイトに誘導される脆弱性(JVN)

    OSSのグループウェア「GroupSession」に悪意あるサイトに誘導される脆弱性(JVN)

ランキングをもっと見る
PageTop