カードやQRコード代替、指静脈認証決済 実証実験(エブリイ、東芝テック、アララ、日立) | ScanNetSecurity
2026.04.25(土)

カードやQRコード代替、指静脈認証決済 実証実験(エブリイ、東芝テック、アララ、日立)

エブリイ、東芝テック、アララ、日立の4社は、指静脈認証を活用したキャッシュレス決済の実証実験を2019年5月7日から7月19日まで実施すると発表した。

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株式会社エブリイ、東芝テック株式会社、アララ株式会社、株式会社日立製作所(日立)の4社は3月4日、指静脈認証を活用したキャッシュレス決済の実証実験を2019年5月7日から7月19日まで実施すると発表した。これは、カードの代わりとなり、より利便性が高く安全な認証手段として、生体認証への期待が高まっていることを受けたもの。

本実証実験では、東芝テックのPOSシステムと、そのPOSに標準採用されているアララの電子マネーシステム、日立の指静脈認証システムを組み合わせて決済システムを構築し、現在アララの電子マネーシステムを導入しているエブリイの店舗でその有効性を検証すり。具体的には、エブリイのプリペイド式ハウスカード「エブリカ」と指静脈による生体情報を紐付け、認証を実施する。

なお、商用化にあたっては、日立の独自技術であるPBI(Public Biometrics Infrastructure)を活用する予定。PBIは従来の生体認証技術と異なり、指静脈などの生体情報自体を保存する必要がないため、漏えいリスクを最小化できる。これによりユーザは、認証基盤に登録した指をかざすだけで本人認証ができるため、カードやスマートデバイスを持ち歩くことなく、より安全に決済を行うことが可能となり、利便性の向上とともに、他人利用による決済を防止する。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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