組織の77%が「インシデント対応計画がない」--グローバル調査(IBMセキュリティー) | ScanNetSecurity
2026.09.21(月)

組織の77%が「インシデント対応計画がない」--グローバル調査(IBMセキュリティー)

IBMセキュリティーは、サイバー攻撃に対する耐性および攻撃からの回復に関する組織の準備状況を探るグローバル調査「2019年サイバー・レジリエンスを備えた組織」の結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
IBMセキュリティーは4月16日、サイバー攻撃に対する耐性および攻撃からの回復に関する組織の準備状況を探るグローバル調査「2019年サイバー・レジリエンスを備えた組織」の結果を発表した。Ponemon Instituteが実施したもので、全世界の3,600を超えるセキュリティとITの専門家からの知見を集約している。

調査結果によると、回答者の77%が「企業全体に一貫して適用されるサイバーセキュリティ・インシデント対応計画がない」と回答した。適切なサイバーセキュリティ・インシデント対応計画における不足額は、過去4年間にわたり横ばいとなっている。また、計画を実際に導入している組織の半数以上(54%)が定期的な計画の検証を行っていないことも明らかになっている。

ID 管理と認証、インシデント対応プラットフォーム、およびセキュリティ情報イベント管理(SIEM)ツールなどの「自動化技術を組織でよく利用している」と答えた企業は4分の1を下回り、対応の自動化は進行途上にある。また、高水準のサイバー・レジリエンスを達成できるサセキュリティ人材が「十分である」と答えたのは30%に過ぎなかった。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. サーバ上にバックドア等の不正プログラムを設置 ~ 繋が運営するコーポレートサイトに不正アクセス

    サーバ上にバックドア等の不正プログラムを設置 ~ 繋が運営するコーポレートサイトに不正アクセス

  2. 脱? 続? ~ セコムトラストシステムズ、Webセミナー「VMwareの現状と課題~失敗を避けるための決断と解決策」9 / 25・26 開催

    脱? 続? ~ セコムトラストシステムズ、Webセミナー「VMwareの現状と課題~失敗を避けるための決断と解決策」9 / 25・26 開催PR

  3. 一太郎の脆弱性へのアップデートを公開、日本を対象とした標的型攻撃は継続して発生(ジャストシステム)

    一太郎の脆弱性へのアップデートを公開、日本を対象とした標的型攻撃は継続して発生(ジャストシステム)

  4. 怒りと無力感…新生 GSX 社長 青柳史郎の原点とは

    怒りと無力感…新生 GSX 社長 青柳史郎の原点とはPR

  5. フォームジャッキングで最大4年分のカード決済情報流出の可能性(金剛堂)

    フォームジャッキングで最大4年分のカード決済情報流出の可能性(金剛堂)

ランキングをもっと見る
PageTop