役員が従業員個人情報を議員に漏えい(JA北海道厚生連) | ScanNetSecurity
2026.02.02(月)

役員が従業員個人情報を議員に漏えい(JA北海道厚生連)

北海道厚生農業協同組合連合会は4月22日、北海道厚生連本部と札幌厚生病院の従業員の個人情報を流出させたことが判明したと発表した。

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北海道厚生農業協同組合連合会は4月22日、北海道厚生連本部と札幌厚生病院の従業員の個人情報を流出させたことが判明したと発表した。

これは、オホ-ツク西部選出の道議会議員から同会の役員へ、パンフレット配布のために札幌市西区に住所を持つ北海道厚生連本部と札幌厚生病院に在籍する従業員の氏名と住所の情報を提供して欲しい、という依頼に対し、使用目的を十分確認せず該当する従業員の個人情報を提供したというもの。

その後、同議員より別の道議会議員候補者に当該個人情報が渡り、同候補者から従業員に後援会入会のお礼の手紙が届く事態となった。

役員から同議員に提供されたのは、札幌市西区に住所を持つ北海道厚生連本部と札幌厚生病院に在籍する従業員72名分の個人情報(氏名・住所・郵便番号・電話番号・職位・職種)。


同会では72名の従業員に対し経過説明と謝罪を行うとともに、同候補者から個人情報が記載された用紙を回収し、データベース化されていないことと後援会退会の手続きをとったことを確認、同議員からは個人情報が記載された用紙を廃棄処理したことと今後の活動に利用しない旨を確認した。また監督官庁にも報告を行っている。

同会では「従業員の個人情報の取扱に係る守秘義務の徹底について」との通知を発し、従業員の個人情報の取扱いに関するルールの徹底を図り再発を防止する。

また4月24日に開催予定の理事会後に、改めて役員の経営責任について公表するとのこと。

《ScanNetSecurity》

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