共同研究:国産技術で着弾後のオペレーション自動化目指す(東京海上日動、FFRI)
東京海上日動とFFRIは、企業にとって技術的・経済的に負担が大きいとされるサイバーセキュリティの導入・運用に関して、より効率的で低コストなサイバーセキュリティの開発を目的に、共同研究契約を締結したと発表した。
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そこで両社は、それぞれの知見やノウハウを持ち寄り、日本の技術によって、サイバーリスクに関するセキュリティオペレーション(図参照)の自動化を進め、より効率的なセキュリティ対策を開発すべく、共同研究に取り組むこととした。共同研究の第一弾として、CSIRT業務運営の自動化により効率的かつ低コストに CSIRTを運用するためのシステムや商品等を共同研究し、高品質な製品やサービスの提供を目指す。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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