LinuxおよびFreeBSDカーネルに、DoS攻撃を受ける複数の脆弱性(JVN)
IPAおよびJPCERT/CCは、LinuxおよびFreeBSDカーネルに複数のサービス運用妨害(DoS)の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
脆弱性と脅威
セキュリティホール・脆弱性
CVEごとに影響を受けるシステムは次の通り、
・CVE-2019-11477
Linux 2.6.29 およびそれ以降
・CVE-2019-11478
すべてのバージョンの Linux カーネル
・CVE-2019-5599
FreeBSD 12 で RACK TCP スタックを有効にしている場合
・CVE-2019-11479
すべてのバージョンの Linux カーネル
これらのバージョンには、SACKパニック(CVE-2019-11477)、SACK Slownessあるいはリソースの過剰な消費(CVE-2019-11478)、SACK Slowness(CVE-2019-5599)、MSSの値が小さいことに起因するリソースの過剰な消費(CVE-2019-11479)の脆弱性が存在する。
これらの脆弱性が悪用されると、遠隔の第三者によってカーネルクラッシュを引き起こされたり、リソースの過剰な消費により動作が遅くなったりDoS状態が発生する可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、開発者が提供する情報をもとに、パッチを適用するよう呼びかけている。
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