NTT東西のひかり電話ルータ・ホームゲートウェイに複数の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.02.17(火)

NTT東西のひかり電話ルータ・ホームゲートウェイに複数の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、東日本電信電話および西日本電信電話が提供するひかり電話ルータ/ホームゲートウェイに、複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月27日、東日本電信電話株式会社および西日本電信電話株式会社が提供するひかり電話ルータ/ホームゲートウェイに、複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは6.5。三井物産セキュアディレクション株式会社の米山俊嗣氏が報告を行った。影響を受けるシステムは次の通り。

PR-S300NE/RT-S300NE/RV-S340NE ファームウェアバージョン Ver. 19.41 およびそれ以前
PR-S300HI/RT-S300HI/RV-S340HI ファームウェアバージョン Ver.19.01.0005 およびそれ以前
PR-S300SE/RT-S300SE/RV-S340SE ファームウェアバージョン Ver.19.40 およびそれ以前
PR-400NE/RT-400NE/RV-440NE ファームウェアバージョン Ver.7.42 およびそれ以前
PR-400KI/RT-400KI/RV-440KI ファームウェアバージョン Ver.07.00.1010 およびそれ以前
PR-400MI/RT-400MI/RV-440MI ファームウェアバージョン Ver. 07.00.1012 およびそれ以前
PR-500KI/RT-500KI ファームウェアバージョン Ver.01.00.0090 およびそれ以前
RS-500KI ファームウェアバージョン Ver.01.00.0070 およびそれ以前
PR-500MI/RT-500MI ファームウェアバージョン Ver.01.01.0014 およびそれ以前
RS-500MI ファームウェアバージョン Ver.03.01.0019 およびそれ以前

これらのバージョンには、クロスサイトスクリプティング(XSS)(CVE-2019-5985)およびクロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)(CVE-2019-5986)の脆弱性が存在する。これの脆弱性により、ユーザのWebブラウザ上で、任意のスクリプトが実行されたり(XSS)、当該製品にログインした状態のユーザが、細工されたページにアクセスした場合、意図しない操作をさせられる(CSRF)可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアをアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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