サイボウズ「Garoon」に複数の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.10.10(土)

サイボウズ「Garoon」に複数の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、サイボウズが提供するグループウェア「サイボウズ Garoon」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月16日、サイボウズ株式会社が提供するグループウェア「サイボウズ Garoon」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは4.7。Masato Kinugawa氏(CVE-2019-5975)、西谷完太氏(CVE-2019-5976およびCVE-2019-5978)、閏間修一氏(CVE-2019-5977)が、それぞれ報告を行った。

報告された脆弱性は次の通り。
・サイボウズ Garoon 4.6.0 から 4.10.2 まで
アプリケーション「ポータル」における DOM ベースのクロスサイトスクリプティング(CVE-2019-5975)
・サイボウズ Garoon 4.0.0 から 4.10.2 まで
サービス運用妨害(DoS)(CVE-2019-5976)
アプリケーション「メール」におけるメールヘッダインジェクション(CVE-2019-5977)
アプリケーション「スケジュール」におけるオープンリダイレクト(CVE-2019-5978)

これらの脆弱性により、細工されたURLにアクセスすることで、任意のWebサイトにリダイレクトされるなどの影響を受ける可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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