Centreon において Poller の値検証不備により遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report) | ScanNetSecurity
2026.08.16(日)

Centreon において Poller の値検証不備により遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

ネットワーク監視用のソフトウェアである Centreon に、遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性が報告されています。

脆弱性と脅威 エクスプロイト
https://www.centreon.com/
https://www.centreon.com/ 全 1 枚 拡大写真
◆概要
 ネットワーク監視用のソフトウェアである Centreon に、遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性が報告されています。脆弱性を悪用されてしまった場合は、Web サーバの実行権限でホストの制御を奪われてしまいます。認証情報の強化やアクセス制御により対策してください。

◆分析者コメント
 ソフトウェアの性質上、インターネット上に公開されている可能性が低いソフトウェアですが、内部ネットワークへの侵入に成功した攻撃者が侵入範囲を拡大するために当該脆弱性を悪用する可能性があります。当該脆弱性を悪用するには、管理用 Web コンソールへのログインが前提条件となるため、認証情報の強化により脆弱性を悪用されてしまう可能性を低減することが可能です。

◆影響を受けるソフトウェア
 Centreon のバージョン 19.04 およびそれより古いバージョンが当該脆弱性の影響を受けると報告されています。

◆深刻度(CVSS)
[CVSS v3]
8.8
https://nvd.nist.gov/vuln-metrics/cvss/v3-calculator?name=CVE-2019-13024&vector=AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

[CVSS v2]
9.0
https://nvd.nist.gov/vuln-metrics/cvss/v2-calculator?name=CVE-2019-13024&vector=(AV:N/AC:L/Au:S/C:C/I:C/A:C)

◆解説
 ネットワーク監視用のソフトウェアである Centreon に、機能の実装不備により、遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性が報告されています。

《株式会社ラック デジタルペンテスト部》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

    リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

  2. 防衛省がリチェルカセキュリティを9ヶ月間 指名停止

    防衛省がリチェルカセキュリティを9ヶ月間 指名停止

  3. 正規メール送信環境からフィッシングメール送信 ~ TENTIALが利用するメール送信サービスのアクセスキーを不正利用

    正規メール送信環境からフィッシングメール送信 ~ TENTIALが利用するメール送信サービスのアクセスキーを不正利用

  4. リチェルカセキュリティ、防衛装備庁「安全保障技術研究推進制度」研究課題で「AA(想定以上の成果)」獲得

    リチェルカセキュリティ、防衛装備庁「安全保障技術研究推進制度」研究課題で「AA(想定以上の成果)」獲得

  5. 「wp2shell」の攻撃検知速報を公表、修正版公開から9日間で累計1,950,165件を検知

    「wp2shell」の攻撃検知速報を公表、修正版公開から9日間で累計1,950,165件を検知

ランキングをもっと見る
PageTop