CMS「Movable Type」にフィッシングなどに遭う脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.09.14(月)

CMS「Movable Type」にフィッシングなどに遭う脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、シックス・アパートが提供するCMSである「Movable Type」に、オープンリダイレクトの脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーデネーションセンター(JPCERT/CC)は11月13日、シックス・アパート株式会社が提供するコンテンツ管理システム(CMS)である「Movable Type」に、オープンリダイレクトの脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは4.7。EGセキュアソリューションズ株式会社の細野英朋氏が報告を行った。影響を受けるシステムは次の通り。

Movable Type 7 r.4602 (7.1.3) およびそれ以前 (Movable Type 7系)
Movable Type 6.5.0 および 6.5.1 (Movable Type 6.5系)
Movable Type 6.3.9 およびそれ以前 (Movable Type 6.3.x系、6.2.x系、6.1.x系、6.0.x系)
Movable Type Advanced 7 r.4602 (7.1.3) およびそれ以前 (Movable Type 7系)
Movable Type Advanced 6.5.0 および 6.5.1 (Movable Type 6.5系)
Movable Type Advanced 6.3.9 およびそれ以前 (Movable Type 6.3.x系、6.2.x系、6.1.x系、6.0.x系)
Movable Type Premium 1.24 およびそれ以前 (Movable Type Premium 系)
Movable Type Premium (Advanced Edition) 1.24 およびそれ以前 (Movable Type Premium 系)

これらのバージョンには、オープンリダイレクトの脆弱性(CVE-2019-6025)が存在する。この脆弱性が悪用されると、細工されたURLにアクセスすることで、任意のWebサイトにリダイレクトされる可能性がある。結果として、フィッシングなどの被害に遭う可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新版にアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 税務事務システムへの入力権限を悪用し不正に還付金 ~ 市税事務所職員 懲戒免職

    税務事務システムへの入力権限を悪用し不正に還付金 ~ 市税事務所職員 懲戒免職

  2. VPNの脆弱性を利用 ~ デジタル庁が運用するガバメントソリューションサービス(GSS)に不正アクセス、約24.6万件の個人情報が漏えいした可能性

    VPNの脆弱性を利用 ~ デジタル庁が運用するガバメントソリューションサービス(GSS)に不正アクセス、約24.6万件の個人情報が漏えいした可能性

  3. 「jpo.go.jp」以外の差出人に注意 特許庁を装った不審メールの連絡が相次ぐ

    「jpo.go.jp」以外の差出人に注意 特許庁を装った不審メールの連絡が相次ぐ

  4. 不正アクセスや報告遅れを中心に民間 98 件へ指導 ~ 個人情報保護委員会が第367回会合を開催

    不正アクセスや報告遅れを中心に民間 98 件へ指導 ~ 個人情報保護委員会が第367回会合を開催

  5. TRUNK 従業員のメールアカウントに不正アクセス、不審メール送信も確認

    TRUNK 従業員のメールアカウントに不正アクセス、不審メール送信も確認

ランキングをもっと見る
PageTop