クラウド時代が C2 サーバーの「見えない化」加速、DNS,AWS,Azure,GCP の悪用 | ScanNetSecurity
2026.10.04(日)

クラウド時代が C2 サーバーの「見えない化」加速、DNS,AWS,Azure,GCP の悪用

モダンな C2 サーバーは、たとえば VirusTotal のようなセキュリティインフラすら利用して標的のデータを窃取し、クラウドサービス上に潜み、DNS 悪用してドメインを乗っ取っている。

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Silent Break Security社ニック・ランダース氏
Silent Break Security社ニック・ランダース氏 全 8 枚 拡大写真
 現在のサイバー攻撃において、重要なインフラのひとつが C2 サーバー(Command and Controll Server)の存在だ。モダンな C2 サーバーは、たとえば VirusTotal のようなセキュリティインフラさえも利用して標的のデータを窃取し、クラウドサービス上に潜み、DNS 悪用してドメインを乗っ取っとる。

 今夏 2019 年の Blackhat USA では、Silent Break Security 社のニック・ランダース氏によって、DNS/HTTPS、メールサービス、クラウドサービスなどを悪用したステルス C2 サーバーの実態といくつかの PoC が紹介された。基本的なアプリケーションプロトコルや信頼ベースとなるインターネットインフラ、パブリッククラウドが悪用されると、攻撃者や C2 サーバーの追跡が困難になる。ステルス C2 サーバーの現状をレポートする。

《中尾 真二( Shinji Nakao )》

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