「サイボウズ Office」に複数の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.02.24(火)

「サイボウズ Office」に複数の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、サイボウズが提供するグループウェア「サイボウズ Office」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月17日、サイボウズ株式会社が提供するグループウェア「サイボウズ Office」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは7.7。馬場将次氏およびTanghaifeng氏が報告を行った。

「サイボウズ Office 10.0.0 から 10.8.3 まで」には、カスタムアプリ機能に関するディレクトリトラバーサル(CVE-2019-6022)および、アプリケーション「アドレス帳」に関する閲覧制限回避(CVE-2019-6023)の脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、カスタムアプリ機能を使用可能なユーザによって、サーバ内の任意のファイルを書き換えられたり、当該製品にログイン可能なユーザによって、アクセス権限のないデータが取得されたりする可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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