患者情報を記録したノートPCと外付けハードディスクを病院外で紛失、持ち出し時に匿名化を実施せず(昭和大学病院) | ScanNetSecurity
2026.03.15(日)

患者情報を記録したノートPCと外付けハードディスクを病院外で紛失、持ち出し時に匿名化を実施せず(昭和大学病院)

昭和大学病院は1月10日、患者の個人情報の一部を含む消化器・一般外科所有のノートパソコンと外付けハードディスクの紛失が判明したと発表した。

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昭和大学病院は1月10日、患者の個人情報の一部を含む消化器・一般外科所有のノートパソコンと外付けハードディスクの紛失が判明したと発表した。

これは12月25日深夜から26日の早朝にかけて、同院の消化器・一般外科所有のノートパソコンと外付けハードディスクが病院外で紛失したというもので、早急に付近を捜索したが発見に至らなかった。同学では、患者情報を病院外に持ち出すことを原則禁止しており、やむを得ず研究や学会等で持ち出す場合にも、個人を特定できないよう匿名化することを2008年から定めていた。

紛失したノートパソコンと外付けハードディスクには患者氏名・患者(診察券)番号・性別・年齢・病名・手術内容等を含む最大1,300件の消化器・一般外科の患者情報が記録されていた。なお、当該パソコンにはロック機能が付いていた。

同院では12月26日午前10時に、警察に遺失物届を提出、12月27日には監督官庁である関東信越厚生局と東京都福祉保健局への報告も行なった。

同院では対象となった患者に対して書面を郵送し報告予定。

同学では改めて、患者情報の持ち出し禁止とやむを得ず持ち出す際の匿名化を周知徹底し再発防止に努める。

《ScanNetSecurity》

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