「Cybereason EDR」とSOCをあわせたマネージドサービスが月額46万円から(NECネッツエスアイ) | ScanNetSecurity
2025.11.17(月)

「Cybereason EDR」とSOCをあわせたマネージドサービスが月額46万円から(NECネッツエスアイ)

NECネッツエスアイは、自社のSOCとサイバーリーズン・ジャパンのエンドポイント・セキュリティ・ソリューション「Cybereason EDR」を組み合わせたセキュリティ運用サービスの提供を、4月1日より開始する。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
「Cybereason EDR」セキュリティ運用サービスのイメージ
「Cybereason EDR」セキュリティ運用サービスのイメージ 全 1 枚 拡大写真
NECネッツエスアイ株式会社は1月23日、自社のセキュリティオペレーションセンター(SOC)と、サイバーリーズン・ジャパン株式会社のエンドポイント・セキュリティ・ソリューション「Cybereason EDR」を組み合わせたセキュリティ運用サービス(MSS)の提供を、4月1日より開始すると発表した。基本サービスメニューとして、24時間365日対応のセキュリティインシデント解析・通知サービス、および万一マルウェア感染を検出した場合の緊急隔離対応を行う。価格は月額46万円から。

「Cybereason EDR」は、エンドポイントにインストールしたエージェントによりログや挙動を収集し、クラウド上の解析エンジンで解析し、巧妙なサイバー攻撃を可視化する。これにNECネッツエスアイのSOCを組み合わせることで、セキュリティの専門知識や経験を必要とするインシデントの解析・対処、侵害が認められた場合の根本原因の特定、原因を除く恒久対策というセキュリティ・ライフサイクル・マネジメントを行える。

NECネッツエスアイは、同サービスを通じ、場所に依存しない働き方を推進するとともに、オプションや新規サービスの拡充を図ることで「Cybereason EDR」関連で今後3年間の累計売上20億円を目指すとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. テインにランサムウェア攻撃、グループ各社にも影響

    テインにランサムウェア攻撃、グループ各社にも影響

  2. 宮崎通信が管理するクラウドサービスに不正アクセス、委託元の個人情報が漏えいした可能性

    宮崎通信が管理するクラウドサービスに不正アクセス、委託元の個人情報が漏えいした可能性

  3. 攻撃者側のウェブサイトに社名と会社ロゴが掲載 ~ エネサンスホールディングスへのランサムウェア攻撃

    攻撃者側のウェブサイトに社名と会社ロゴが掲載 ~ エネサンスホールディングスへのランサムウェア攻撃

  4. 国立国会図書館 開発中システム 再委託先に不正アクセス、一部の利用者情報等 漏えいの可能性

    国立国会図書館 開発中システム 再委託先に不正アクセス、一部の利用者情報等 漏えいの可能性

  5. 広島銀行のアンケート回答者の情報が漏えい ~ ローレルバンクマシンの入力補助ツールへの身代金要求を伴う不正アクセス

    広島銀行のアンケート回答者の情報が漏えい ~ ローレルバンクマシンの入力補助ツールへの身代金要求を伴う不正アクセス

ランキングをもっと見る
PageTop