ロリポップ!レンタルサーバーへの攻撃はSQLインジェクションが最多(JP-Secure) | ScanNetSecurity
2026.05.26(火)

ロリポップ!レンタルサーバーへの攻撃はSQLインジェクションが最多(JP-Secure)

JP-Secureは、同社JP-Secure Labsによる「JP-Secure Labs Report Vol.04」を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
月別統計(2019年)
月別統計(2019年) 全 4 枚 拡大写真
株式会社ジェイピー・セキュア(JP-Secure)は2月26日、同社JP-Secure Labsによる「JP-Secure Labs Report Vol.04」を発表した。同レポートでは、サービスパートナーの協力のもと、対象サービスで集計期間中に確認された攻撃・検出の分類に加えて、脅威動向やインシデントの事例などについて取り上げたもの。

「ロリポップ!レンタルサーバー」(ユーザ数:40万超)で検出した攻撃の総数は、2019年年間で278,987,649件となり、1日あたりの検出数は約76万件であった。同レポートのVol.01では50万件、02では65万件、03では75万件となっており、引き続き増加傾向にある。

攻撃種別では「SQLインジェクション」が47%とほぼ半数を占め、「クロスサイトスクリプティング」が19%、「OSコマンドインジェクション」が11%でこれに続いた。「その他の攻撃」は18%を占めるが、この内訳を見ると「WordPressの設定ファイル(wp-config.php)の読み取り」を試みる攻撃が47%を占めていた。

攻撃に使用された接続元IPアドレス(国別)では、米国(19%)、チェコ(13%)、日本(11%)、中国(10%)、ロシア(8%)の順で多かった。WordPressを対象とした攻撃は前回、前々回のレポートと同様に多く検出されており、全体の34%を占めた。攻撃の種別はSQLインジェクションが43%でもっとも多く、WordPress設定ファイルの読み取り(25%)、クロスサイトスクリプティング(12%)と続いた。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 最終出社日(春分の日前日)の夜にクラウドから取引先個人情報ダウンロード 翌営業日検知し面談 事実と認める

    最終出社日(春分の日前日)の夜にクラウドから取引先個人情報ダウンロード 翌営業日検知し面談 事実と認める

  2. アメリカ人「近所にデータセンターが建設されるくらいなら原子力発電所が建つ方がまだまし」世論調査結果

    アメリカ人「近所にデータセンターが建設されるくらいなら原子力発電所が建つ方がまだまし」世論調査結果

  3. 新日本検定協会のランサムウェア被害、東京海上日動火災保険の顧客情報漏えいの可能性

    新日本検定協会のランサムウェア被害、東京海上日動火災保険の顧客情報漏えいの可能性

  4. 北関東マツダ委託先のサーバに不正アクセス、流出した顧客宛へのメール送信も確認

    北関東マツダ委託先のサーバに不正アクセス、流出した顧客宛へのメール送信も確認

  5. ManageEngine ADManager Plus の installServiceWithCredentials 関数における OS コマンドインジェクションの脆弱性(Scan Tech Report)

    ManageEngine ADManager Plus の installServiceWithCredentials 関数における OS コマンドインジェクションの脆弱性(Scan Tech Report)

ランキングをもっと見る
PageTop