コロナ関連の偽販売サイト急増、テレワーク関連用品も増加中(BBSS)
BBSSは、「インターネット詐欺リポート(2020年3月度)」を発表した。
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マスクや除菌グッズなどのウイルス対策用品を取り扱う偽販売サイトは、2月には0件だったものが、新型コロナウイルス感染症が流行してきた3月には32件発生した。特に3月12日には24件まで急増し、その後は減少傾向にある。3月度に検知した新たな偽販売サイトのうち、15.9%がマスクや除菌スプレーなどの商品を取り扱っており、多くの人が新型コロナウイルス感染症対策のためマスクやウイルス対策用品を求め、偽販売サイトに誘導されている。
また、プリンタのインクカートリッジやPC用モニタなど、テレワーク関連用品を取り扱う偽販売サイトも確認しており、今後増加する可能性があるとして、継続して注意が必要としている。
《ScanNetSecurity》
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