フィッシングは640%の増加、HTTPS導入率は27%に--年間レポート(ウェブルート) | ScanNetSecurity
2026.09.05(土)

フィッシングは640%の増加、HTTPS導入率は27%に--年間レポート(ウェブルート)

ウェブルートは、「ウェブルート脅威レポート2020」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
「ウェブルート脅威レポート2020」
「ウェブルート脅威レポート2020」 全 1 枚 拡大写真
ウェブルート株式会社は5月12日、「ウェブルート脅威レポート2020」を発表した。同レポートは、同社のクラウドベース機械学習アーキテクチャであるWebroot脅威インテリジェンスプラットフォームで取得・分析したもの。2019年年間におけるマルウェア、ランサムウェア、高リスクURL、フィッシング攻撃、悪質なIPアドレス、有害なモバイルアプリなどの状況と今後の予測がまとめられている。

レポートによると、サイバー犯罪者らは日々防御を回避する新たな方法を探し続けている一方で、長く利用されてきた伝統的な犯行手口を展開している実態が明らかになったとしている。その顕著な例として、フィッシング攻撃の640%増とWindows 7を狙うマルウェアの125%増を挙げている。フィッシングは急激な増加を示しており、すべてのサイトに対するフィッシングサイトの割合は、2019年1月には0.15%だったのが、12月には0.96%まで増加した。また、HTTPSを使用するフィッシングサイトは、2018年の15%から2019年には27%に上昇している。

ランサムウェアによるサイバー攻撃では、攻撃者が企業とそのインフラについて学び、成功の可能性を高めることに注力していることがわかった。また、身代金の金額が上昇しており、平均額は第1四半期の36,295ドルから第4四半期には41,198ドルに上がっている。レポートではこのほか、悪意のあるURLの1/4は悪意のないサイトでホストされていること、Windowsエクスプロイトに関連するIPアドレスが360%増加したことなどを紹介している。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 学生による不適切な行い「患者様を特定できる情報が映ってはいなかったものの SNS に投稿する行為は医療従事者として極めて不適切」京都府立医科大学

    学生による不適切な行い「患者様を特定できる情報が映ってはいなかったものの SNS に投稿する行為は医療従事者として極めて不適切」京都府立医科大学

  2. 日本交通への不正アクセス、保有ファイルの一部が外部流出

    日本交通への不正アクセス、保有ファイルの一部が外部流出

  3. 停職 30 日の処分 ~ 医療従事者が患者の入院の事実と病状を示唆する内容を発言

    停職 30 日の処分 ~ 医療従事者が患者の入院の事実と病状を示唆する内容を発言

  4. 東京都管工事工業協同組合ウェブサイトが改ざん、CMS の脆弱性を悪用

    東京都管工事工業協同組合ウェブサイトが改ざん、CMS の脆弱性を悪用

  5. 医師が診察室内で撮影した写真を SNS に投稿、患者の個人情報が判別可能な状態で拡散

    医師が診察室内で撮影した写真を SNS に投稿、患者の個人情報が判別可能な状態で拡散

ランキングをもっと見る
PageTop